重症筋無力症に負けてたまるか!

写真の無断転載禁止です カメラ抱えてスタコラサッサ
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興味を持ったものを写真とともに

吉原神社へ行く途中は風俗街があるので少し危ない

2016-01-30 23:25:32 | 浅草名所七福神

ここはいわゆる吉原のソープランド街

浅草名所七福神の石浜神社から吉原神社へはこちらを通ります

嫌でも通る仲之町通り

この写真の場所は吉原神社のすぐそばです

仲之町通りは吉原の風俗街にしては比較的歩きやすい通りで

横通りとなると左右どちらを見てもソープランドという景観

高級そうな店や、そうでもなさそうな店までいっぱいありますぞ

石浜神社から吉原神社までのルート

Googleマップによると徒歩23分とのこと

体調的にそんなに歩けないので

台東区巡回バスの北めぐりんに乗るべく

清川1丁目バス停へ向かいます

清川1丁目アサヒ会通りのデイリーヤマザキ周辺

バス停はもうすぐ

北めぐりん到着

今戸2丁目~橋場~三ノ輪駅~鶯谷駅方面となっています

運転手さんに聞くと台東病院で下車するよりも

吉原大門で下車して歩いた方が時間的に速いとのこと

バスに揺られ数分

(清川1丁目から吉原大門まではあっという間です)

吉原大門バス停に到着

写真左のガソリンスタンド前にある柳の木が「見返り柳」で

その昔、吉原遊郭からの帰りに名残惜しく柳の木に振り返った、らしい

今の柳は当時の樹木ではないとのこと

この道をまっすぐ進むと吉原大門があり

仲之町通り(写真1枚目)へと続いています

 

吉原神社境内にあった平成5年の吉原内の地図

方向的には日本堤(吉原土手)から五十間通りを経由して仲之町通りを歩きます

吉原大門手前の衣紋坂周辺

衣紋坂とは吉原の遊郭へ向かう途中の客がこの周辺で衣服をつくろったことによります

明治以前には外茶屋があったとのこと

坂を登ると

「せぇんせい、これが吉原じゃきー!」と

ドラマ「JIN-仁」で坂本龍馬が南方先生に言ったセリフを思い出します

でも現在は昔のように華やかではないですね

この道が仲之町通りで

通り沿いにもソープランドがあるのですが

左右どちらの道にも沢山その手の店がありますぞ

吉原大門の跡

右の「金すし」そばにあった花魁ショーの松葉はすでにありません

信号の向こう側にはソープランドあるので

カメラ抱えて歩きにくいったらありゃしない

こちらの横通りは角町町会

ホテル稲本のすぐ近くです

リコーGRなどを使って

森山大道先生を参考にパシャパシャ写真を撮れればカッコ良いのですが

ここは吉原ソープランド街だ

そんなことできませんぞ

 

それにしてもリコーGR2は高いですね

GRが売っていた時に買っておけばよかったと後悔だ

コンパクトで画質がよいカメラないかと探しているものの

なかなか見つかりません

ソニーRX1rIIは高すぎる

 


浅草の七福神だけど荒川区にある石浜神社(浅草名所七福神巡り・4)

2016-01-26 23:36:00 | 浅草名所七福神

 

 

前回の橋場不動尊から歩いて5分ほど

東京都荒川区南千住にある石浜神社へ

「浅草名所七福神」なので全て台東区内にあるのかと思いきや

石浜神社は荒川区内にあります

荒川区といえば

以前、三ノ輪の浄閑寺(通称・投げ込み寺)

都電荒川線の三ノ輪橋駅で都電を見たり

ジョイフル三ノ輪商店街の美味しいお餅と日本茶「月光」で休憩したりと

一応、荒川区に行った気になっていたのですが

南千住・清川方面はあまりピンとこない

近くにある、8年以上前に訪れたコーヒーの名店「カフェバッハ」は台東区日本堤とのこと 

橋場不動尊と石浜神社の位置関係

歩いて5分ほどなので近いです

橋場不動尊から石浜神社方面に向かって北へ歩いて行くと

白鬚橋交差点があります

この交差点までが台東区

写真右側に見えるのは東京ガスのガスタンク

この交差点を右方面(写真は左向いて写してます)へ進むと荒川区へ入っていきます

位置関係がわかる地図の看板がありました

一応、iPhoneのGoogleマップを見ながら歩いているのですが

こうして看板があると安心します

白鬚橋を渡ると墨田区となり

帰ってきたキューピットガールズがいるキラキラ橘商店街

(京島なのでちょっと遠いけど)

向島百花園や昔の玉の井などがあります

石浜神社に到着

境内が広そうだ

由緒を見ると1292年もの歴史があるとのことです

お祀りしているのは天照御大神と豊受大御神

浅草名所七福神では寿老人

石浜神社の立派な第一大鳥居は1780年に建立

立派な石浜神社の本殿

本殿左側に社務所があります

手水舎で手口を清めて参拝

龍の彫刻が素敵です

狛犬と石浜神社

 

浅草寺から石浜神社へ歩いて行くと30分ほどかかるようで

東武浅草駅からの台東区北めぐりん(巡回バス)で行く場合は

最寄りのバス停が橋場1丁目となっていますが

昨年11月末の時点では

橋場1丁目のバス停が清川1丁目へ移転したとのことで

少し遠かったです 

 


裏浅草の閑静な寺「橋場不動尊」(浅草名所七福神巡り・3)

2016-01-22 23:47:22 | 浅草名所七福神

浅草名所七福神巡りは今戸神社に続いて橋場不動尊へ

一般的に裏浅草とは

「ゆであずき」が有名なデンキヤホールがある千束通り商店街や

浅草6丁目の馬道通りから7丁目界隈といった

浅草観音堂裏(観音裏)を指すようですが

広く浅草の裏だ!といえば

台東区橋場も裏浅草かもしれません

今戸神社から隅田川を沿って歩き

橋場2丁目にある橋場不動尊へ向かいました

橋場2丁目の交差点

地名の由来を調べると

「義経記」に浮き橋を架けたとの記載があり

それが由来となっているようです

wikipediaによると大正2年まで隅田川に橋場の渡しがあったのこと

橋場へ向かう途中に東京都人権啓発センターがありました

今戸神社から橋場不動尊までは歩いて13分ほどです

途中、道沿いのローソンで缶コーヒーを買い

ぐいっと1口

橋場不動尊が見えてきました

橋場2丁目のここの角を曲がると

(実際のところ、見逃して都営アパートから引き返した)

砂尾山橋場寺不動院

こちらが橋場不動尊の参道です

橋場不動尊の宗派は天台宗

大聖不動明王が御本尊です

浅草名所七福神では布袋様を祀っています

布袋様(布袋尊)は七福神の中で唯一、実在の人物で

中国の契此(かいし)という禅僧で

福をお分けしながら歩いたと

こないだ見たテレビで言ってました

(テレビの情報はあなどれない)

お参りして御朱印を頂き

次の石浜神社へ向かおうと振り向いた先に

大きなイチョウの木が橋場不動尊の境内にありました

樹齢700年の大銀杏とのこと

台東区の保護樹木となっています

 

 


浅草の今戸焼白井で見つけた口入狐と豆猫

2016-01-19 00:14:50 | 東京の下町(上野とか)

 

今戸焼白井さんの口入狐と豆猫を購入

豆猫は白と黒があり今回は白の招き猫をお買い上げ

いい表情の招き猫と狐様

 

台東区浅草から隅田川沿いを歩いてほど近くの今戸

今戸神社から歩いてすぐに今戸焼白井さんがあります

どうしても訪れたかったお店です

今戸焼白井さんの店内

手前には今戸焼の子守申(こちらは待乳山聖天で購入しました)

その2つどなりが豆猫です

 

店内は招き猫でいっぱいです

しかし販売されている猫は豆猫のみのようです

こちらが店内入って右側で

こちらが左側の棚

風合いの良い素敵な棚にいっぱいの今戸人形が並んでいます

どれどれと覗いてみると

下段には七福神様がおられました

左は狐様も

奥の大きめの今戸人形も素敵です

これが本当の今戸焼招き猫

今戸神社に納めるものとして製造されているので

残念ながら今戸焼白井さんで購入することはできません

それにしても沢山の種類の今戸人形があります

(口入狐と羽織狐以外は非売品)

どれも可愛い

今戸焼白井さんのご主人に今戸人形の話を伺いつつ

棚の上段を見ていると

今戸焼の丸〆猫!

後ろのお尻に〆印が付いている招き猫

福が逃げないようにとのことです

今戸焼の丸〆猫は予約制となっていて

約1年半待ちとのことでした

もちろん、予約しました

1年半後が楽しみです

こちらが今戸焼白井さん

入口は隅田川方面にあります

すごく素敵なご主人と奥様でした

また行くぞと心に決める

(黒の豆猫が欲しい)

今戸焼白井さんの近くの交差点

右側に台東区リバーサイドスポーツセンターがあり

この道をまっすぐ進むと今戸神社に到着します

 

追記

今戸焼白井さんから予約していた丸〆猫が届きました

1年数ヶ月待って手に入れた丸〆猫、かわいいですよ


再び今戸神社へ行ってきました(浅草名所七福神巡り・2)

2016-01-14 23:13:30 | 浅草名所七福神

 

再び今戸神社へ参拝してきました

前回は下町八福神巡りでの参拝でしたが

今回は浅草名所七福神の福禄寿の御利益を頂こうと

そう思ったのです

福禄寿は

福(幸福)禄(生活と経済の安定)寿(健康長寿)の三徳を具体化した七福神の1つとのこと

以前、今戸神社へ参拝したときは

縁結びの神として

「ご縁がありますように」と願ったのですが

なんということか縁がありまして

10数年会っていない

もう二度と会えないと思っていた旧友の女性と再会することができたり

飲み屋の女の子のメルアドをゲットしたりと

いいことがあったのですよ

浅草名所七福神巡りの1社目

大根で有名な待乳山聖天(本龍院)から歩いて5分ほどで今戸神社に到着

ここに来る前に今戸焼白井さんへ行って

口入狐と豆猫を購入し

丸〆猫を予約してきました

その話はまた後日

今戸神社の手水舎

柱の間にびっしりと並んだ招き猫の祈願絵馬

本殿にて参拝

左右の幟には

縁結び今戸神社・浅草名所七福神・下町八福神など

今戸神社本殿内の大きな招き猫オスとメス

御由緒などが書かれた看板

社務所近くには猫の置物がたくさん並んでいました

 

 


待乳山聖天は大根が有名(浅草名所七福神巡り・1)

2016-01-09 21:13:52 | 浅草名所七福神

 

浅草からほど近くにある待乳山聖天へ行ってきました

別名は本龍院

ここは浅草名所七福神の毘沙門天様をお祀りしています

浅草寺の子院であり宗派は聖観音宗

昭和24年までは浅草寺と共に天台宗でしたが翌年、聖観音宗となりました

作家の池波正太郎が生まれたのが待乳山聖天の近くと言われています

こちらが待乳山聖天の境内入口

階段を上ると右手に社務所があります

待乳山聖天の本堂

御朱印や授与品等はこちらの本堂の中へ入って頂きます

 

待乳山聖天といえば大根が有名です

本堂の周りを散策していると二股大根が描かれたものや

境内の本堂そばにて

ご自由にお持ちくださいと大根が置かれてあります

社務所近くの額堂では大根が200円で販売されていました

二股大根は無病息災、夫婦和合、子孫繁栄を意味するとのこと

大根そのものは聖天様の「おはたらき」をあらわすらしい

この大根が聖天様のご供物とされています

毎年1月7日には「大根まつり」が開催され

本尊にお供えされた大根をふろふき大根として頂けるようです

待乳山聖天へのアクセスは

東武線浅草駅から台東区バス北めぐりんにて隅田公園下車

ここから北へ向かって歩くと

すぐそばの交差点に待乳山聖天の石碑があります

左折すると待乳山聖天への看板が見えてきます

浅草名所七福神巡りは毘沙門天様からスタートしました

本堂にてお参りし御朱印を頂き

今戸焼白井さんの今戸干支人形の子守り申を購入し

福禄寿を祀る今戸神社へ向かいました

続きます


築地「米花」おまかせの牡蠣豆腐定食がウマいのですよ

2016-01-05 23:43:06 | 築地いろいろ

 

築地米花の牡蠣豆腐定食

11月末、米花でおまかせの定食をいただきました

この日は牡蠣豆腐

煮物とお味噌汁、ご飯、お新香が付いていました

写真手前の皿は牡蠣豆腐に付けるタレ

このタレがびっくりするほど美味しい

ゴロンと大きくぷっくりとした身の牡蠣

豆腐、白菜、鳥のつみれが入っていました

牡蠣の美味しさは当然として

つみれがすげーウマい

タレに付けれ口にほうばれば

白米が進む

どんどん減っていく

こちらが煮物

手前のレンコンにピントが合っていますが

写真奥にある大きなセレベス(里芋の親戚)がすごく大きい

皿を回してセレベスを手前に持ってくればよかったと反省

米花に訪れたのは午前9時半頃

ジローさんによると10時前後は一旦お客さんが少なくなるらしい

この店内も築地場内の移転により今年11月頭にはなくなってしまうのかと思うと

やはり寂しいものです

豊洲の新しい市場はどうなるのかな

築地場内の魚がし横丁8号館の米花前にて

写真右手に喫茶の岩田、左手はあんこうの高はし

なんとなく撮った場外のもんぜき通りを1枚

包丁の有次の手前あたりでしょうか

もんぜき通りを通って直進すると

築地場内への入口があります

入口というか、あれは入口じゃなくて

通路なのかな?

 

 

 

 

 

 

 

 


今年は申年「今戸焼白井の子守申」

2016-01-02 00:00:17 | 趣味嗜好

子守りをする申の今戸人形

今度こそ本当の今戸焼

今戸焼白井さんの干支今戸人形です

どういうことかというと

以前

下町八福神めぐりの際に今戸神社で購入した招き猫が今戸焼ではない事が判明し

これはいかんと

再び台東区今戸(浅草の近く)へ訪れ

現存する唯一の今戸焼の窯元である今戸焼白井さんへ行ってきたのですよ

狐と豆猫を購入し

丸〆猫を予約してきました

上の子守申の今戸人形は待乳山聖天(本龍院)で購入

 

2016年の今年も平穏な1年でありますように

良いことも悪いこともあるけれど

少しだけ良いことが多い年だといいな