芝生で佇むエゾリスさん
玉泉館跡地公園でエゾリスの写真を撮って約半月
会えない時もあるけれど
その会えない日があるからこそ会えた時の喜びは大きいのです
なんだか意中の彼女みたいだな
そんな人いないんだけどね
黄色い紅葉をバックに木登りするエゾリスさん
遠くから望遠レンズで撮っているのですが
まれに近くに来てくれる時があって
あまりに近いのでレンズの最短撮影距離(2メートルちょい)以内になってしまい
ピントが合わないことも多々あります
ここのところ
どうしたらエゾリスさんに好かれるのだろうかと考え
会えた時の服と同じ格好をしていれば
リスさんはあまり警戒しなくなるはずだと思い込み
ここ最近は同じ服ばかり着て撮影しています
いいのか悪いのかは分からないけれどね
落ち葉に埋めたクルミをほじくり出して咥えて木登りするエゾリスさん
逆光になるように待って
ここの樹に登れ!と念じておりましたところ
運良く登ってくれました
樹の上からこっちを見ていました
なんとも可愛らしい
こちらは巣作り真っ最中のエゾリスさん
樹木の皮や枝を口に咥えこみ
樹の上で巣を作っていました
非常に忙しそう
こちらも巣作り中
秋はエゾリスにとって忙しいようです
樹から降りる最中
こっちを見てくれるとありがたいのですが
なかなか目線が合いません
ずーっとカメラのファインダーを覗いて
今か今かと待っているのだけど
ピャーッと走り去って行くことが多いこと
顔にピントが合わないことも結構あります
いい表情、やったね!と思った写真を拡大すると
目にピントがきていない、ガックリ
なかなか警戒を解いてくれないのですよ
餌付けされていない、野生のリスだもの仕方ない
落ち葉を持ったエゾリスさん
落ち葉の絨毯がフッカフカ
さて
玉泉館の管理人さんの話によると
一匹のエゾリスが車に轢かれてしまったようです
その話を聞いたとき
胸が苦しめられるような悲しさが訪れ
耳と心がふさがってしまうような感じになりました
頑張れ、負けるなエゾリス