富良野市街から車で20分ほど
中富良野町のファーム富田へやってきました
夏休み期間中のせいか駐車場はすごく混んでいます
町営駐車場のそばにある
とみたメロンハウスというのは富田ファームとは関係ないっぽいです
だって富田ファームのパンフレットにこのメロンハウス書いていないもの
このお店から道路を渡り塀に囲まれた富田ファームの入口へ
外からは中を見せないぞ!というのは
京都の鹿苑寺金閣や慈照寺銀閣と同じなのでしょうかね
でも富田ファームの入場料は無料だよ
この時期でもラベンダーが咲いていました
近くに寄るとラベンダーの香りがすごい!
家にラベンダーが2.3本あるのだけどこんなに香りが強くないぞ
群生していると違うんだね~
ここで転寝したらさぞかし心地よい香りに包まれて眠れるんだろうな
ポプリで我慢しておこう
ラベンダーを収穫している方達をパチり
集めたラベンダーをドライフラワーにしたりエッセンシャルオイルにするみたいです
敷地内にはオイルを抽出するための蒸留工場があるようです
遠くに眺める山々は
とか~ちぃだあけ~くもまにぉおうよ~♩でおなじみの十勝岳です
大雪青年の家に宿泊すると毎朝必ず歌います
まだスキーのことしか頭になかった高校1年の宿泊研修で大雪青年の家へ泊まったのですが
夜中にイケイケモテモテの男子集団が女子の宿泊棟に潜入していたのか
夜這いをしていたのかワカランチンなのだけど
それがうるさくて眠れなかったのが今でも覚えております
ちなみに天人峡温泉もこちらの方面です
夜這いの習慣は民俗学の赤松啓介さんの本に記載されているよ
ってなことはさておき
ファーム富田のパンフレットを読むと
1976年頃、
国鉄のカレンダーにラベンダー畑が紹介されて全国的に有名になったと書いてあります
倉本聰さんが富良野へ移住したのもその頃だったかな
「北の国から」はそれから5年後
そうそう、忘れちゃいけないのは
ラベンダーソフトクリーム
暑さでまわりが融けてゆくソフトクリームを口の中へほおばれば
ラベンダーの香りが口いっぱいに広がって鼻へ抜けていきます
つめたくておいしい