重症筋無力症に負けてたまるか!

写真の無断転載禁止です カメラ抱えてスタコラサッサ
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興味を持ったものを写真とともに

初夏の札幌2泊(その2)

2009-07-06 01:09:15 | 北海道
 

夕方にホテルにチェックインした後、
近くの紀伊国屋書店で谷崎源氏の3と4巻を購入。
その足でテッテケと歩き
エスタのラーメン共和国で夕食を食べて
ホテルに戻って就寝で寝汗グッショリ。
というのが1日目です。
エスタというのは旧そごうデパートでして、
今はビックカメラとその他テナントが入っています。
そごうが撤退したのは、
不況だったからなのか忘れた。
大丸が駅前にオープンするから、
その前に逃げちゃえだったかも。
ちなみに駅前の西武百貨店とロフトが撤退するそうです。
寂しいね。
ロフトがオープンしたときは感動したのになぁ。
これで大都会と同じだ!!って思ったんだよ。
オープン時のCMも覚えてる、
原田知世が歌う
『は~じまりはーあなたっから~あなぁたぁへとぉ~♪』
『ロマンス』だったような。
トーレヨハンソンがプロデュースしてたときの
原田知世が大好きだったのだ。
その前のアイドル時代は知らんけん。

2日目

朝食はコージーコーナーで
クロックムッシュとコーヒー。
その後、大倉山ジャンプ台へバスでテッテケ。
ジャンプ台とウインターミュージアム見学後、
大通りまでバスで戻る。



三越3階の宮越屋でアイスコーヒーをチューチュー。
本を読みつつ目下のスクランブル交差点を眺める。
なぜここの喫茶店ばかり来るかと言うと、
店員さん達の感じがよいからかな。
どんなにコーヒーが美味しくても内装が素晴らしくとも
感じの悪い店員さんだと
全てが台無しだからね。

三越のデパ地下をウロウロした後、
大丸へ行き
お弁当2つとおにぎり2個、
ケーキ2個を購入。
ぜ~んぶ1人で食べるぞ。

2時過ぎホテルに戻る



宮川のうなぎ弁当



遅めの昼食です。
できたてホヤホヤでウナギが暖かいのが嬉しい。
付け合せの奈良漬に酔っ払うのはご愛嬌なり。

夕食は



すし善蕾亭のカニの押し寿司



注文を受けてから作ってくれるのが嬉しい。
うなぎ弁当もカニの押し寿司もすごくおいしいよ。

食後はケーキ
スターバックスへダッシュして
アイスコーヒーの大きいのを購入。



レリシェスのケーキです。
左はメレンゲを使ったケーキでフワッフワ。
右のは焦がしたキャラメルが愛おしい。
1人、ホテルでニヤニヤしながら舌鼓ポーン。

今思った。
なぜこの日外食しなかったのだろ?



札幌ウインタースポーツミュージアム

2009-07-03 23:25:35 | 北海道


大倉山ジャンプ競技場の入場割引券が
リフト代金+ウインターミュージアム代で900円だったので
じゃあそのミュージアムに行ってみるべとなったんです。
場所はジャンプ台のすぐそばで、
正面向いたらジャンプ台
反対向いたらミュージアムってな具合。

入場すると、
最初に目に入ったのがコレ



北国の人なら、
あ~スキー場だねと分かるんだけど
これがどこか知っている人は少ないハズ。
『恵庭岳滑降競技場』という名前だったかな。
札幌五輪の際に新たに山を切り開いて、
ロープウエーを作ったんです。
当時、滑降競技ができるスキー場が札幌周辺にはなく。
オリンピッック開催後は自然に戻すということで、
恵庭岳に一時的にスキー場を作ったんだよ。
そして終了後にコース跡に植樹したんだけど、
樹木の育成が上手くいかず
全然ダメだった…という話を古い本で読んだことがあります。
一時的なイベントのために開発し
自然が破壊され何十年経過しても元に戻らない、
別に昔に限ったことではなく
今現在でも同じ様なことがあるんだろうね。
バブル期にオープンして、
何年か前にクローズした深川スキー場のことが
ふと頭によぎった。






昔のスキーの展示品があります。
今のような金具じゃなく、
前でビシッと留めるアレ。
子供の頃あったなぁ…懐かしい。



ミュージアムなので、
こういった体験型のアトラクションがあります。
これはジャンプの体験ゲーム。
すご~くやりたかったんだけど、
子供たちがワンサカいて断念。
『モヤモヤさま~ず』の札幌特集の際に
テレ東の大江アナがここに来てたような。



これは長野五輪の際
岡部選手が実際に使用していた用具です。
あの時の映像を見ると今でも泣けちゃう。
岡部、斉藤に原田と船木。



こっちは個人的趣味で撮った
アルペン競技の用具。
左から2番目のはロシニョールの回転用で、
真ん中のがサロモンの回転用。
どちらもちょいと古い。
その右の黄色いフォルクルの板はもっと古い回転の板です。



お~!!
唸ってしまうほど見入ってしまったのは
岡部哲哉のスキー靴。
(ジャンプの岡部とは違う人です)
ノルディカ・グランプリという古いブーツで
赤色は市販されてなかったと思う。
この後に出た黒のグランプリは市販されて、
確か98000円という高額だったハズ。
自分が中学生の頃だったので、
もう20年近く前かな。
ちなみにブーツのベルトの部分をよーく見ると、
純正じゃなくてラング製。
左にある小さい写真を見ると、
このブーツを使用していた時期は
スラロームでジラルデリがトンバに勝った世界選手権の頃かな?
(岡部選手は残念ながら1回目コースアウト)
1990年??

ノルディカグランプリは
赤から黒になり、
その後エンジ色というビミョーな色を経て
黄色と緑色の破壊的なベネトンカラーになったのは
今でも腹立たしい。

おっと個人的趣味に走りすぎたので
今回はオシマイ。
札幌旅行の続きは、
大通りでお茶飲んで大丸のデパ地下で買い物した辺りです。