旅立稲荷神社の例祭

広瀬橋のたもとの旅立稲荷神社は、伊達政宗が参勤交代で出発する際に旅の安全祈願をしたとのことでこの名称になったという、由緒ある神社です。
今でも、遠出をするときは祈願をして出かける方もいらっしゃるそうです。

毎年、4月28日（月）と29日（日）には、春の例祭りが行われます。
私にとって、旅立稲荷神社は氏神様ですので、春の例祭には必ず参拝しています。小さい神社ですが、地域の人々の演芸大会もあり、今年も屋台が沢山出て、賑わいました。



ここの屋台はみな、良心的な価格です。
たこ焼き屋さんのイイダコが美味しそうでした。



すごく歴史を感じる立派なお神輿を、この日は真近に見ることができます。




可愛らしいこま犬さんが、お出迎えしてくれます。



心をこめ、感謝の気持ちをもって参拝します。





春の広瀬川の息吹きを感じながら、近所の子供たちや、ファミリーがまったりしていました。
なんでもない幸せ…そんな時間が流れます。