テーマ「湯治」の旅の続き≫
八幡平アスピーテライン方面に向かう途中、エメラルドグリーンの水面から生い茂った新緑の大木がひょこんと顔を出しているに見え、宝仙湖は美しく神秘的でした。
湖面下の木は、人間であれば体半分が常に水中に浸かっているようなもので、どんな姿で木が生きのびているのか不思議です。
自然の厳しさの中で、生きるたくましさに感激すら覚えます。
木は、意志をもって、その厳しさをまっとうしようとしているのでしょうか?
宝仙湖は全国屈指の人造湖で、玉川ダム完成直前の1989年(平成元年)に一般公募により、命名されたそうです。
総貯水容量は約2億5000万トンで、東北地方の人造湖の中では、福島・新潟と県をまたがる奥只見湖、福島の田子倉湖に次いで3番目の貯水容量なのだそうです。
もともと宝仙湖や下流に位置する田沢湖は、上流の玉川温泉から湧き出る「玉川毒水」といわれる日本一の強酸性のお湯が原因で、魚が住めない湖でした。
近年、玉川温泉近くに作られた中和処理施設により、水質は改善されお魚が住める環境にまでなっているそうです。
玉川ダムは秋田県で唯一「ダム湖百選」に選ばれたダムです。
常時「玉川ダム探検ツアー」を行っており、公園としても親しまれているほか、無料で使えるキャンプ場としても利用できます。
見たところトイレも炊事場も備わっており、入浴施設や管理棟などの設備がないのを除けば、野営向きです。
大型の犬でもいれば、まあまあいいかな~とも思いましたが、そびえ立つコンクリートの岸壁や、谷間のあまりの静けさに抵抗がある方もいらっしゃるかもしれません。(私がそう思ったものですから…)
さらに余談ですが、聞くところによると、夏場はアブの類が出没するそうです。
新緑とたゆみなく溢れる水の美しさに、しばし心が奪われてしまいました。
八幡平アスピーテライン方面に向かう途中、エメラルドグリーンの水面から生い茂った新緑の大木がひょこんと顔を出しているに見え、宝仙湖は美しく神秘的でした。
湖面下の木は、人間であれば体半分が常に水中に浸かっているようなもので、どんな姿で木が生きのびているのか不思議です。
自然の厳しさの中で、生きるたくましさに感激すら覚えます。
木は、意志をもって、その厳しさをまっとうしようとしているのでしょうか?
宝仙湖は全国屈指の人造湖で、玉川ダム完成直前の1989年(平成元年)に一般公募により、命名されたそうです。
総貯水容量は約2億5000万トンで、東北地方の人造湖の中では、福島・新潟と県をまたがる奥只見湖、福島の田子倉湖に次いで3番目の貯水容量なのだそうです。
もともと宝仙湖や下流に位置する田沢湖は、上流の玉川温泉から湧き出る「玉川毒水」といわれる日本一の強酸性のお湯が原因で、魚が住めない湖でした。
近年、玉川温泉近くに作られた中和処理施設により、水質は改善されお魚が住める環境にまでなっているそうです。
玉川ダムは秋田県で唯一「ダム湖百選」に選ばれたダムです。
常時「玉川ダム探検ツアー」を行っており、公園としても親しまれているほか、無料で使えるキャンプ場としても利用できます。
見たところトイレも炊事場も備わっており、入浴施設や管理棟などの設備がないのを除けば、野営向きです。
大型の犬でもいれば、まあまあいいかな~とも思いましたが、そびえ立つコンクリートの岸壁や、谷間のあまりの静けさに抵抗がある方もいらっしゃるかもしれません。(私がそう思ったものですから…)
さらに余談ですが、聞くところによると、夏場はアブの類が出没するそうです。
新緑とたゆみなく溢れる水の美しさに、しばし心が奪われてしまいました。