春の山菜と茂右衛門

ゴールデンウィークは、会津方面で長期キャンプでもしようかと計画していましたが、急な予定変更でそうもいかなくなりました。

しかも、ETC機は相変わらず、どこへ行っても入荷未定どころか、ネットでさえ、品切れ状態が長く続いています。
ゴールデンウィーク中、高速道路の渋滞も凄かったようですが…
山形にドライブに行く途中の峠のした道も高速道路渋滞のあおりを受けて、凄い渋滞に巻き込まれました。

そうしてやっと山形へ…

山形月山銘水館に隣接する産直場に着いたのは、午後2時位になっていましたが、ぎりぎりセーフで、お目当ての山菜を買うことができました。
赤こごみ、こごみ、タラの芽、コシアブラ、ニリン草。
山形の産直場でも、ここの山菜は安価です。

山の新緑にちらりと見える山桜のピンクと残雪の月山は、息をのむほど素晴らしく美しい景色でした。

冬季は休業だった「茂右衛門蕎麦」で昼食。

山の息吹きを目の当たりにして、のどかな気分になれる場所です。



雪解けを待った蕎麦と季節の天婦羅に期待が高まります。



「ある具材を全部揚げてきたからね～」
元気のよいおかみさんが、天婦羅と蕎麦を運んでくれました。



天婦羅は、山の幸がいっぱいです。

蕎麦は、相変わらず太めでコシと歯ごたえがあり、最近細打ちばかりだったせいか、WOOOO～感動～という感じです。
ペロリと平らげてしまいました。

蕎麦を食べた後は、柳川温泉に向かいました。

立派な大井沢トンネルをくぐった後の林道の新緑は綺麗でした。



片側崖とひたすら車一台しか通れない細い道が続き、高所恐怖症の私は、少々運転に疲れてしまいました。