山咲雛子の日記

毎日何かを好き☆と感じ、感謝して、頑張っています。時間が沢山あったら、ゆっくり自然の中で過ごしたいです♪旅もしたいな♪

小野川温泉 やな川屋

2009年05月08日 | 温泉
ゴールデンウィークも終わってしまい、日常のせわしない生活に戻されてしまいましたね。
私のなかでは、小野川温泉でゆっくり温泉に入り、新緑の山を散歩したりして、のんびり過ごせたのが楽しい思い出です。

木々の柔らかな葉っぱの、緑の美しさ。
足元には、小さな葉が綺麗な花を一生懸命咲かせている自然の豊かさ。
すがすがしい風が、そっと優しく私の頬を撫でていく安らぎ。
子供の頃にタイムスリップして、なんだか時間を忘れて夢中になっている自分。
山が近くにあるような暮らしは、最高ですね。

かつては東北を専門に、キャンプにのめりこんだものでしたが、私の中の旅は、次第に自炊宿、湯治プラン、普通の宿泊と、滞在の仕方が変わってきました。
年が増えるほどに快適さや、わがままが叶えられる宿を選んでしまう傾向にあるようです。

小野川温泉では、久しぶりに自炊してみました。
「やな川屋」



期待以上の立派な建物だったので、驚きましたが、気さくな雰囲気の旅館でした。

お部屋に案内されて、感動♪
炬燵に入れるなんて、なつかしくて、うれしいです



ここでまったりしたい気分ですが、早速展望露天風呂に行ってみることにしました。
源泉かけ流し。
ラジウムを含んでいる、協会4号温泉100%のお湯です。
とても体が温まります。



遠くには、新緑の山の景色が美しく、さらりと風が降りてきて、とても開放的で気持のよいお風呂です。
しかし…
あれ、向いの旅館の部屋から丸見えのようです。
お部屋で窓越しに寛いでいる方の姿が見えました。
(ということは、あちらからも見えているということで…えっ隙あり哉?!)


内湯は、協会4号温泉とラジウムの含まない協会5号温泉との混合温泉です。
まだ新しい浴室のようで雰囲気がとても良く、清潔で気持ちよく入浴できました。
みるみる汗が出て、体の毒素が排出されるのでしょうか、とても良い温泉です。



自分にとって、自炊の一番の良さは、時間に縛られないこと。
いつものリズムで夕飯を頂き、食べすぎることがないことかな。
お客さんがお食事の時の浴室は、独占できる最高のチャンスでもあります。

こちらの小浴場は、24時間利用できます。



温泉湧出口が特徴的で、女湯は水芭蕉。
男湯は聞くところによるとキノコなのだそうです。



宿泊客限定販売の、湯めぐり手形を買いました。
1000円で、小野川温泉18ヵ所と白布温泉5ヵ所に加え、新高湯温泉の吾妻屋さんのお風呂の中から、3ヵ所に入浴、その後独楽は「独楽の里つたや」で絵づけ体験が無料でできるという、湯にぃーくな手形です。

飲泉して、入浴して、体内リフレッシュ。
いい湯と自然いっぱいの小野川温泉ファンにならないではいられません~♪