山咲雛子の日記

毎日何かを好き☆と感じ、感謝して、頑張っています。時間が沢山あったら、ゆっくり自然の中で過ごしたいです♪旅もしたいな♪

露天風呂 水沢温泉

2009年05月26日 | 温泉
今回の旅のテーマは「湯治」。
相方の年休消化を利用して、4泊5日の旅へ。

秋田県仙北市の田沢湖町へは、した道をのんびり走ることにしました。
今までは岩手側から仙岩トンネルを抜けるルートでしたが、今回は山形北上から入るルートを選んでみました。
結果どちらのルートも時間的にはほぼかわりませんでしたが、山形・秋田側は、要所要所で自動車専用道路の無料解放されているのが魅力的でした。

余談なんですが、かつての露天水沢温泉は、山小屋風の建物だったとの記憶があります。
田沢湖スキー場や、人気の秋田駒ヶ岳に程近い場所にあり、日帰り入浴と自炊宿を兼ねた建物でした。
しかし、2004年12月に木造2階建ての自炊棟が全焼するという不幸にみまわれ、建て替えに1年半を経て、2006年6月から自炊棟も再開されるようになったのでした。

自炊棟から火の手があがり、なおその志し高く、格安の料金で湯治や自炊のお客さんたちを受け入れる信念、ホスピタリティー精神とでもいうのでしょうか、心から頭の下がる思いがします。
感謝の思いで、宿を使わせていただきたいと思います。



今回は一泊のプランです。
布団や浴衣がつき、2名利用で一泊あたり(おひとり様)3800円です。
料金前払いのシステムです。



お部屋は、落ち着いたいい感じです。
長期滞在したいと思わずにはいられません。



洗面台があるので、快適に過ごすことができます。
この横に、ウォシュレットつきのトイレがあります。

お部屋には冷凍冷蔵庫や、ローチェスト、テレビ、エアコンも完備されています。



少し雪のかぶった秋田駒ヶ岳の山並みが、黄昏ていく空の静けさと共に、蒼く蒼く染まっていきました。

駒ヶ岳の山開きは6/1です。
私には以前から、駒ヶ岳を縦走しながら乳頭山に登頂してみたいとの思いがあるものの、まだ叶ってはいません。
ブナの原生林がひろがるこのあたり一帯は、私にとって心のよりどころであり、特別な思いのある場所です。


さて、お風呂を紹介しましょう。
まずは、露天風呂から…



見てください、新緑のやわらかい緑に、乳白色のエメラルドグリーンが映え、とても美しい色合いです。

名物の露天風呂は、深さが1メートルほどあり、水圧によるダイエット効果も期待できそうです。
とっても気持のよいお湯です。



こちらの露天風呂は、屋根がかかっていますので雨の日も気兼ねなく入浴できます。
露天風呂は2ヶ所あり、屋根のお風呂のほうが少し温度が低くなっており、長湯される方が多いようでした。

お湯は源泉かけ流しで、なんと毎分1000Lも自然湧出し、24時間入浴が楽しめます。

温泉好きの私にとって、時間に縛られることなく思うがままに入浴できる、こんな幸せなことはありません。

(温泉に宿泊となれば、少なくてもトータル4時間以上は浸かります。
浴室で温泉猿のように真っ赤な顔した方を発見したら、それは私かもしれません。
その時は、気軽に「山咲さんですか?」と声をかけてくださいませ


ということで、夜中の内湯は貸切でした。



内湯もぬるい湯とあつめの湯の2つの浴槽に加えて、打たせ湯、小さな浴槽とあります。

硫黄の香りの心地よさに包まれ、乳白色のエメラルドグリーンのお湯も豊富で心さえも洗われるような「露天風呂 水沢温泉」からのレポートでした。


■源泉 水沢温泉
■泉質 含硫黄・カルシウム・マグネシウム-硫酸塩・塩化物・炭酸水素塩泉(低張性中性高温泉) 
■源泉温度 58.5℃
■pH 6.1








5/21撮影 金蛇水神社

2009年05月25日 | ドライブ
5/10~5/25までの期間、金蛇水神社では花祭りが行われていました。



樹齢300年といわれる「九龍の藤」は今頃が満開と思いましたが、すでに終わっていました。

東北では須賀川の牡丹園に次ぐ、昭和5年に開園した牡丹園の花々も、残念ながら散っていました。
1000坪の園内には100余種、1500株の牡丹が植えられているそうです。

境内に咲いていた牡丹は、とても美しかったです。



金蛇水神社の創始年代は不詳のようですが、社名については次のような歴史があります。

平安時代中頃一条天皇の御代、京都三条の小鍛冶宗近は、天皇の御佩刀を鍛えよとの勅命を受け名水を求めて諸国を遍歴してこの地に至り、水神宮のほとりを流れる水の清らかさに心をうたれたそうです。

現在、御手水場から神宮に渡る赤い桟橋の下に流れる小川のことだと思います。




小鍛冶宗近は水神宮に祈願をし、炉を構えて刀を鍛え始めましたが、カエルの鳴き声で精神統一ができず、よい刀が打てずにいました。
そこで宗近は巳のお姿をつくり、田に放ったところカエルはピタリと鳴き止んだそうです。

無事素晴らしい刀を鍛え上げることができた宗近は神への感謝のために巳のお姿を献納し都に帰ったと伝えられています。
以来、水神宮ではこれを御神体と崇め、社名も金蛇水神社と称するようになったといいます。

境内にはあちこちに蛇のお姿を見ることができます。



奉納された蛇は、金の珠を咥えていました。



古くよりこの地に祭られる水の女神「速女命」を祀っています。
古来から龍や蛇は水神の化身とされ、財力(商売繁盛・金運円満)、生命力(厄除開運、病気平癒)、生業の守護(五穀豊穣・海上安全・大漁満足)の神として多くの信仰を集めており、相殿神に 大己貴命(大国主命)・少彦名命 をお祭りしているそうです。
 


また境内社には、インドから渡ってきた同じく水の女神である弁財天をお祭りしています。
こちらは「金蛇弁財天」篤く信仰され、財力と知恵、技芸の向上の神徳があるそうです。
7月第1日曜日の例祭日には、神像の御開帳があるとのこと。



金蛇沢と称される深い谷が仙台平野に流れ出す場所に位置し、典型的な水神信仰の霊場で、ある本ではパワースポットと書いてありました。

水を汲めるような場所は、残念ながら見つかりませんでした。

後で知りましたが、5/15~21は春季例大祭。
もっとも神様の御力が強まるといわれる神社の一番のお祭りにご利益を期待しましょう。

学生気分は刺激的♪

2009年05月24日 | つぶやき
国家資格修得のために授業を受けてきました。

今日は、ホランド、スーパー、クルンブルツ、シュロスバーグ、ハンセン、シャインなどの理論を学びました。

一日8.5時間ひたすら講義を受け、さすがに二日目の午後ともなれば、眠気と集中力との孤独な戦いでした。

思えばかつて学生の頃は、眠気任せで授業を受けてました。
今になってその頃を思えば、もったいないというか、無責任とでもいうのでしょうか…信じなれない気分にさえなります。
よくよく考えると、その頃は物事を一方からの視点しか観ることができなかったのでしょうね。

そんな無意味な若さの時代があってこそ、苦い経験を積んだり、失敗なども乗り越えたりして、今の自分が頑張れるのだとも思えます。
頑張っている自分、不安を抱えながらも前向きに生きて行こうとしている今の自分が、なんだか好きになれます。
自分の自信にも繋がります。

さて、快適な勉強は環境からと思い、文房具屋さんに小道具を揃えました。
モノは、時代とともに確実に進化していますね。
「東大ノート」は暗記に向いていると聞きますし、こんなシャープペンを見つけて買ってみました。



UNIの「KURUTOGA」という商品ですが、0.3ミリの芯対応のシャープペンなんですね。
芯の硬さもいろいろと揃っています。
回すことなく、いつも芯がとがった状態で使えるので、書くことのストレスが少なくて済みます。
ボールペン派の私にとって、このシャープペンは気に入りました。

よ~~し、私も道具と共に進化しなきゃ~!





肉まんを作りましょ♪

2009年05月22日 | 
今日はテレビ番組で横浜の食べ歩きをしていました。
美味しそうに肉まんを食べるリポーター。
見たら食べたくなりましたけど、横浜は近いようで、やっぱり遠い…

ええい、こうなったら、自分で作ってみることにします。



できました~

形はあまりよくないけど、味はなかなかのものです。
生地からコネコネするのも、たまには楽しいものです。

なかなかよいレシピなのでご紹介します。


<材料>12個分
●強力粉250g
●薄力粉100g 
●ベーキングパウダー5g
●30℃のぬるま湯 200ml
●砂糖25g
●ドライイースト5g
●塩5g
●ラード(またはオリーブオイルやサラダ油)大さじ1

■豚ひき肉100g
■豚バラ肉100g
■干しシイタケ3個
■国産タケノコ100g
■玉ねぎ50g
■生姜少々

<A>
ごま油・オイスターソース小さじ1・砂糖小さじ1/2・酒&醤油大さじ1
<B>醤油大さじ1・水大さじ2・ごま油小さじ1・片栗粉大さじ1・塩小さじ1/2・胡椒少々

①強力粉、薄力粉、ベーキングパウダーをふるう。
ぬるま湯に、砂糖、ドライイーストを合わせて粉に加え、塩とラードも混ぜながら10分くらい、粉が手につかなくなるまでこねる。
②こねた粉を深めのボールに入れて、発酵させる。
膨らんだら、記事を12個にまとめておく。
③シイタケ、玉ネギ、タケノコ、生姜を細かくみじん切りにし、<A>を加え、小さく切ったバラ肉とひき肉を合わせ<B>を加える。
④皮で具を包んだら、15分ほど休ませたあと20分ほど蒸し上げる。

中国料理 川香菜房

2009年05月20日 | 
古川のインター近くの国道沿いの中華屋さんが、いつも混んでいるようなので入ってみました。

中国人のファミリーが経営していました。

テーブルはべたついていて、ああ~
お客さんがいるのにもかかわらず、スタッフの方は、中国ドラマのテレビに夢中で腰が重いようです。

ラーメンセット780円をオーダー。



ラーメンもチャーハンも普通の一人前の量です。
すごい、ボリュームですよ!

豚バラ土鍋飯は720円。



写真では分かりづらいのですが、これも凄い量なんです。
しかもアツアツで、ハーフー言いながら食べました。
バラ肉は、しっかり皮つきですから本場の中国料理の雰囲気です。

ああ、とにかくお腹がいっぱいで、何に後悔したのか分からなくなってきました。
食欲のある男性向きかもしれません。



■ 中国料理 川香菜房

TEL 0229-24-1271
住所 宮城県大崎市古川宮袋新川43-1