プロ野球 OB投手資料ブログ

昔の投手の情報を書きたいと思ってます

竹田光訓

2012-02-08 19:47:31 | 日記
投球フォーム・・・右オーバースロー「プロ入り直後にノーワインドアップに改造し、2年目にはスリークォーター気味になる」

球種・・・低めに決まる速球。カーブ。決め球は落差の大きいフォーク。


1985年
3月24日・オープン戦・大洋ー巨人「横浜」
巨人920001001・13
大洋003010120・7
勝ち・江川・・負け・竹田・・本塁打・クロマティ、河埜

竹田投手・投球内容・1回・7安打・自責9

・大洋のルーキー竹田は本拠地での初登板で初回、打者13人に2本塁打を含む7安打を食い、さらに4四球とプロの洗礼を受けた。カウントを稼ぐカーブが決まらず、せいぜい136キロ程度の直球では通用しない。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

浜浦徹

2012-02-08 19:46:19 | 日記
投球フォーム・・・右オーバースロー

球種・・・ストレート、カーブ、スライダー、チェンジアップ


1971年
・ひじを痛め、しばらく戦列から離れていたロッテ期待のルーキー浜浦が、復帰後三連勝し、通算五勝無敗という好成績で大物ぶりを見せてきた。浜浦は、春のアメリカ・キャンプにも参加、大リーガー相手に物おじしないピッチングを見せた時は、「さすが金の卵。今年の新人王の最有力候補」と騒がれたものだが、一軍戦は4月18日の東映戦にリリーフに出ただけで1イニングで2安打1失点という成績。その後は、もっぱらファームで調整を続け、ヒジ痛の回復につとめていた。5勝目を飾った8月24日の巨人9回戦「宇部市営」では、立ち上がりに矢部、高橋英にホームランを打たれたが、三回から立ち直って見事な完投勝ち。現在、イースタンには速球派が多いが、この浜浦もスピードはピカ一。おまけに新人とは思えぬ冷静なピッチングも、将来性という点では湯口「巨人」より上かも知れない。「今年はイースタンでじっくり投げ込み、ピッチングの勉強をしたい」こう語る浜浦。無傷の五連勝を何処まで伸ばすか。数少ない本格派の台頭だけに楽しみである。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする