プロ野球 OB投手資料ブログ

昔の投手の情報を書きたいと思ってます

矢野和哉

2012-02-24 20:03:16 | 日記
投球フォーム・・・左スリークォーター「ストライクとボールが、はっきりわかるので選ばれると苦投する」


球種・・・ストレートは平均135キロ程度。カーブ、スライダー、フォーク、シュート。


・ノンプロ時代の1983年に左ヒジの軟骨摘出手術を行っている。利き腕にメスを入れた投手がプロ入りした初めてのケース。


1988年・4月25日・ヤクルトー巨人4回戦「神宮」観衆4万9千・試合時間・2時間30分
巨000000000・0
ヤ00000001・・1
勝ち・矢野・・負け・・槙原・・本塁打・・池山4号

矢野投手・投球内容・9回・5安打・三振3・・四死球4・・自責0

・ヤクルト先発・矢野の序盤は再三、走者を許す、苦しい投球が続いたが巨人の拙攻に救われた。次第に変化球を中心にした緩急が冴えた。ヤクルトは8回裏、池山がバックスクリーンにソロ本塁打を打ち込みリードを奪った。矢野は最終回も三者凡退に打ち取りプロ初完封をマークした。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

山岡勝

2012-02-24 20:02:42 | 日記
投球フォーム・・・・入団時からフォームがやや「一本背負い気味」で制球難に泣いた。3年目の1982年にはスムーズなオーバースローに改造した。


球種・・・重い球質の速球とカーブが武器。


・巨人時代の年度別・イースタン成績

1980年・0勝0敗・・・・・9回・・・・・防御率8,00

1981年・1勝2敗・・・・41回・・・・・防御率2,20

1982年・11勝5敗・・・122回・・・・防御率1,47

1983年・2勝2敗・・・・64回・・・・・防御率4,20

1984年・7勝9敗・・・・126回・・・・防御率3,01

1985年・9勝3敗・・・・115回・・・・防御率2,98

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

金城信夫

2012-02-24 20:01:53 | 日記
投球フォーム・・・右オーバースロー「ヒジの使い方がうまく、高卒ながら1,2年後には戦力になると期待されていた」


球種・・・140キロ台の速球と内角へ食い込むシュートが武器。



・甲子園には未出場のため無名だが各スカウト間ではドラフト1位の「隠し玉」的存在だった。練習試合で金村義明「報徳学園」に
二度投げ勝ったことがある。

南海にドラフト指名された直後の金城
「甲子園にでられなかったのに、1位指名はうれしい。三菱重工神戸に入る話もあり、南海入団については監督や家族と相談して慎重に決めます」

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

中本茂樹

2012-02-24 20:01:39 | 日記
投球フォーム・・・右オーバースロー「ストッパーに不可欠な、きわどいコントロールがない」


球種・・・ストレートのMAXは138キロ程度。カーブ、シュート、スライダー、フォーク。


1988年・6月7日・巨人ーヤクルト7回戦「郡山」観衆2万5千・試合時間2時間53分
ヤ211330010・11
巨000200000・2
勝ち・中本・・負け・ガリクソン・・本塁打・広沢8号、原10号

中本投手・投球内容・9回・8安打・三振1・四死球1・自責2

・序盤に大量援護を受けた、ヤクルト・中本は両サイドをていねいに突く投球で巨人打線にマトを絞らせず、プロ6年目で余裕の初完投勝利を挙げた。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

足立亘

2012-02-24 20:01:09 | 日記
投球フォーム・・・・オーバースローからスリークォーターと改造し、サイドスローに変更した90年代前半は一時、頭角を現した。


球種・・・ストレートはMAX145キロ程度。カーブ、シュート、スライダー、シンカー、チェンジアップ。


1988年・オープン戦
2月20日・ロッテー広島「鹿児島」
広001000050・6
ロ000011102・5
勝ち・杉本・・負け・・大美・・本塁打・斉藤1号

足立投手・投球内容・先発・5回・3安打・自責0

・広島の先発、三年目の足立が光った。一回先頭の西村に右中間三塁打されたが、切れのいい速球とスライダーで切り抜け、しり上がりに好投。自らの失策で1点を失ったものの、5回で3安打は立派。右の本格派として一軍入りも濃厚だ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

中島浩人

2012-02-24 20:00:36 | 日記
投球フォーム・・・オーバースロー


球種・・・ストレート、カーブ、シュート、武器はスライダー


・1985年9月8日、後楽園での大洋戦。首位・阪神と3ゲーム差で迎えたこの試合で中島は、2点ビハインドの7回からプロ初登板。ここで自らの失策などで無死満塁のピンチを招き、平田に満塁本塁打された。この敗戦で巨人は自力優勝の可能性を失った。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

矢野実

2012-02-24 19:58:48 | 日記
投球フォーム・・・右オーバースロー「制球にやや難あり。逃げの投球さえしなければ・・・」


球種・・・ストレートのMAXは141キロ程度。大小2種類のカーブ。スライダー、シンカー。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする