プロ野球 OB投手資料ブログ

昔の投手の情報を書きたいと思ってます

西村基史

2012-02-12 09:02:26 | 日記
投球フォーム・・・オーソドックスなオーバースロー「ゆったりとしたフォームから打者の打ち気をそらすタイミングで投げ込んでくる」


球種・・・ストレートのMAXは136キロ程度。カーブ、シュート、スライダー、チェンジアップ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

酒井光次郎

2012-02-12 09:01:26 | 日記
投球フォーム・・・左スリークォーター「緩急をつけた技巧派左腕」


球種・・・ストレートのMAXは138キロ程度。シュート、スライダー、フォーク。決め球はカーブ。


・ルーキーだった1990年の新人王争いは、今から思うと野茂の独走に思えるが、実際には夏場から酒井も見る見る調子を上げ、当時の近藤監督が「ウチの酒井が防御率のタイトルを取ったら新人王の投票はどうする?」と記者団にプレッシャーをかけたほどの健闘ぶりぶりだった。野茂が、トルネード投法から豪速球を繰り出すのと対照的に、左の横手から投じる、カーブを中心とする変幻自在の魔球でパの強打者連をキリキリ舞いさせている。実はこのカーブ、大阪から進学した松山商2年の際、春夏連続甲子園出場を買われ、全日本のメンバーに選ばれたとき、桑田真澄「当時・PL学園」から教わったものである。近大時代には80回3分の1イニング連続無失点を記録しながら、野茂の陰に隠れて目立たないプロ入りだったが、2ケタ勝利、合計3試合完封勝ちなど野茂に劣らぬ実績をあげたのは前述の通り。変化球を多投するため、ヒジの故障が心配だが、日ハムにとっては貴重なサウスポーだ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

上岡良一

2012-02-12 08:59:32 | 日記
投球フオーム・・・アンダースロー「胸元をグイグイ攻めるケンカ投法を見せる」


球種・・・ストレートのMAXは140キロ程度。カーブ、スライダー、シンカー。


1989年
セールセポイントは向こっ気の強さと、変則フォームから繰り出すカーブ。6月21日、一軍登録。2試合に登板し防御率は7,71。7月4日には再び登録を抹消された。「あらゆる面でプロは甘くはなかった。近藤監督には、もっとストレートの威力を増して戻って来いといわれました」フォームの面では突っ立って投げて全体のバランスが悪くなっていた。「躍動感のある投球をして、ボクを買ってくれたスカウトの人たちに恩返ししたい」と、もう一度基本に戻って、足腰を鍛えることから始めている。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

三輪悟

2012-02-12 08:58:29 | 日記
投球フォーム・・・オーバースロー「球威があるわけではないが、ピッチングはいたって大胆かつ繊細。内角をえぐった後、外角へ変化球、又、その逆と細かいところを見せる」

球種・・・ストレート、シュート、スライダー、カーブに独特の味を見せる。

元広島の三輪悟投手の初勝利の記事。
三輪 プロ入り初勝ち星
西鉄、効率よく南海破る

西鉄3-0南海 勝 三輪(1勝3敗) 負 中山(3敗)

基が戦列復帰

5安打で3点ー。西鉄の攻撃は効率が良かった。一回トップの竹之内が歩くと、基が送り、二死後ボレスは右前に先制打。1安打で1点のケースは六回にもあった。東田、ボレスが簡単に倒れた二死からポインターが左翼席に6号ホーマーを打ち込んだ。五回の竹之内の中前適時打とあわせて3点。西鉄はひさしぶりにスカッとした攻撃で4連敗を免れた。
南海はヒットが二本と続かなかった。新人三輪の鋭いカーブとスライダーに手を焼いた。九回、富田が無死で左前打、野村が歩いてこの試合二度目のチャンスをつかんだ。西鉄はジョーンズに対し左の乗替を送って一ゴロにしとめ、さらに河原につなぐ慎重な投手リレーでピンチを切り抜けた。三輪はプロ初勝利。



1978年
・今季のカープの戦いぶりを振り返ると、負けいくさの連続にもかかわらず、終盤までわずかに逆転への希望を残している、という試合が数多い。それというのも、中継ぎ役の三輪が、中盤をシッカリと支えているからだ。5月19日現在、13試合に登板して勝敗には関係ないが、20回3分の1を投げて自責点は5、ホームランは中日・谷沢に打たれた1本だけ。この三輪が、マウンドにいるのは、せいぜい2回。それだけに気楽な出番と見られがちだが、実際にはまるで違う。登板するときの状況が、決まって自チームに分の悪い時だからだ。先発投手がモタついている時などは、五度も、六度もブルペンで投球をすることもある。ひどい時には「ブルペンで100球ぐらい投げ込むこともある」とは三輪の話。また、連日の起用もあり得る中継ぎ役は体重67キロというスリムな三輪には相当に骨の折れる役柄だが「カープに移籍して以来、3年間この役をこなしてきているので、大体、自分の出番は読めるし、なるべくブルペンでの投球数を少なくしてマウンドに登るように心掛けている。慣れもあって、連投は苦にならないよ」と、サラリいってのける。「黙々と投げる三輪の姿は教訓的だ」と首脳陣が感心するが、俗にいわれる「外軟内剛」のその三輪ももう今年、33歳のベテランである。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする