プロ野球 OB投手資料ブログ

昔の投手の情報を書きたいと思ってます

吉岡悟

2014-08-11 22:21:36 | 日記
1968年

吉岡悟内野手(18)=1㍍74、70㌔、右投左打、背番号31

・吉岡は四番の二塁手として昨春の選抜大会に出場、一回戦で熊本工に敗退。夏の選手権では三回戦で優勝した習志野高に敗れている。一昨年の北信越大会で六割をマークしたときからスカウトに注目されていた。昨年の通算打率は三割六分五厘。北信越地方では阪神入りした川藤(若狭高)にめっぽう強かった。百㍍12秒の足も持っている。

吉岡選手「いきなり第一線に出るより二年くらい下積みで苦労したい。住友金属に就職が内定していたが、最初からプロでやってみたい気持ちだった。プロ野球は阪急・東映戦をみたが、投手にしろ野手にしろスピードが段違いだと感じた。まずプロ野球のスピードになれることが先決だ」
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村上真二

2014-08-11 21:55:58 | 日記
1967年

村上真二内野手(18)・・1㍍74、65㌔、右投右打、今治南高

・村上はことし夏の甲子園大会で、№1遊撃手と注目されていた。確実な守備が特徴で、甲子園大会後の高校選抜アメリカ遠征チームにも選ばれた。

村上内野手「プロで一人前になるのは大変むずかしいと思う。一生懸命練習する。一日も早く一軍にはいれるようにがんばります」
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吉岡邦広

2014-08-11 21:47:34 | 日記
1967年

三田学園高・吉岡邦広投手(17)=1㍍79、67㌔、左投左打=の東京入りが二十九日決まった。青木スカウト部長が同日午前、大阪の三田学園高に吉岡をたずね、約一時間話し合って内諾をえた。入団発表は一月上旬、東京・京橋の大映本社で行われる。同投手は立大進学を希望していたが、東京が選択会議で交渉権を獲得してから気持ちがプロ入りに傾いていた。真っ向から速球を投げる本格派でことし春の選抜大会に出場。二回戦の対熊本工戦で敗れはしたが、被安打4、失点、自責点2で完投した。
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前田三郎

2014-08-11 07:11:29 | 日記
1970年

広島が四位で指名した下関商・前田三郎捕手(18)=1㍍77、82㌔、右投右打=の入団が二十二日決まった。横溝スカウトは同日午前十一時から約三時間、山口県豊浦郡豊浦町の前田宅で母親・よし子さん、実兄・陽明氏と本人をまじえて話し合い、契約金六百万円、年棒百万円(推定)で仮契約した。同選手は甲子園に一度も出場していないため、あまり名は知られていないが、一年生のときから四番を打ち、三年間で10ホーマー。打率も通算四割以上をマーク、中国地方ではパンチのある捕手として注目されていた。
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