1962年
阪神はこのほど駒沢大学一年中退の松尾勝彦投手(19)をテストの結果採用した。同投手は神戸商から駒沢大に進んだ。しかしプロ入りをのぞみ、知人の安居玉一氏(元近鉄)を通じて阪神に紹介された。今月はじめ甲子園球場でテストを受け、本格的なピッチングが藤本監督に認められ入団が決定した。学校の了解を得るため連盟公示がおくれていたが、あす十四日からファームの練習に参加することになった。鏑木(千葉商工)についで阪神では今年二人目の新人である。なお同投手は未成年者のため研修期間は百試合となる。1㍍80、73㌔、右投右打。背番号は68番。
阪神はこのほど駒沢大学一年中退の松尾勝彦投手(19)をテストの結果採用した。同投手は神戸商から駒沢大に進んだ。しかしプロ入りをのぞみ、知人の安居玉一氏(元近鉄)を通じて阪神に紹介された。今月はじめ甲子園球場でテストを受け、本格的なピッチングが藤本監督に認められ入団が決定した。学校の了解を得るため連盟公示がおくれていたが、あす十四日からファームの練習に参加することになった。鏑木(千葉商工)についで阪神では今年二人目の新人である。なお同投手は未成年者のため研修期間は百試合となる。1㍍80、73㌔、右投右打。背番号は68番。