お鍋の中から

ユル~く作れてヘルシーで 
歯の悪いダンナでも食べられる料理
を目指すアラコキおばさんの
お料理です~♪

ご無沙汰でした  ラタトゥユ

2007-07-07 23:46:47 | その他野菜 キノコ 果実類 海藻
長い間を開けてしまいました。
自由にやれば良いんだと思っては居ますが、根が律儀もんでして

エアコンの調子が悪くて先週の土日を捧げてしまいまして、
続いてのウィークデーは全ての午前中を生徒さん達に占拠されてしまいました
レッスンが終わって慌ててお昼をかき込んではジムに行くという日が続いておりました。
こうなるといかに楽隠居の私でさえ疲れて何もしたくなくなり、
ブログの更新が遅れてしまったという訳です。

さて
夏になりますと、各お宅では夏の定番メニューが繰り出されると思います。
それぞれ季節に思うお料理がおありですものね。
わが家ではこの前書いたなす料理もそうですが、これも定番です。


ラタトゥユ      

最近はこれも随分ポピュラーになってきたように思います。
夏野菜が丸ごと食べられるのが嬉しくてここ数年繰り返して作っていますよ。
材料もシンプルなのが嬉しいです。
各野菜が揃うのを待って作るのですが、やっとこの前全部が揃いました。
しかもバジルまで揃いましたのでチャンスは逃せません! 

ズッキーニもこの大きさはどうでしょう!      


材料

各野菜は分量も種類も全部自由です。どれが足りなくてということもありませんし
量もバランスも気にする必要は無いです。
なくて困るものはトマトとタマネギ、ニンニクでしょうか・・・

トマト
ズッキーニ
ピーマン(今回はなし)
タマネギ
なすび
マッシュルーム

オリーブ油
ニンニク

コショウ
ハーブ類(バジル、パセリその他)   

作り方


1 あまり小さいと煮くずれますので各野菜は一口より大きめに切ります。

2 ズッキーニとピーマンをフライパンでオリーブ油で炒めて、大鍋に移します。
塩を適量振っておきます。

3 なすは縦半分に切ってガクを取り、色の付いた面に油を塗りつけておいて
ラップにくるんだ後、電子レンジで1つ1.5分加熱します。
適当な大きさに切った後鍋に移して、塩を適量振りかけておきます。

4 オリーブ油とニンニクで香りを出して置いてタマネギを炒めて、続いて
トマトをへただけ取った物を切り分けて投入します。
(日本産のトマトはイタリア産のそれと比べて味が違うのでそれで良いらしいです)
マッシュルームを最後にさっと炒めます。これも鍋に入れて塩をかけておきます。

5 鍋に全部が入ったら水は全く加えず沸騰させた後、ハーブ類を入れて
20~30分弱火で煮ます。最後に味を見て塩コショウを足します。

間違っても材料に水は足しません。
塩を入れることで水が引き出されて驚くほどの水の量になります。

なすびを炒めても良いのですが、
油を吸い込む性質を持つのでお薦めしません。
炒める油の量も半分以下で済みましたよ。


これを器に取り分けてパセリのみじん切りとパルメザンチーズをかけて勧めます。

そのまま食べても冷やして頂いても美味しいです。
これをシチューのように食べるだけでなく

パスタソースとしてとか、魚や肉料理のソース、
ハンバーグやオムレツのソースとしても使えます。
また日持ちがしますので、多くを作っておいて暑い思いをしないで済みます。


この出来上がり写真はパスタのソースとして使いました。
スルメイカが旬ですので、ポテトチップを作ったのでおまけでトッピングしましたよ。
コメント
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