豆料理ってします?
24日木曜に見た「今日の料理プラス」がとても意外でした
よって保存版として残しておきたいのでここに書きます
受け売りというか自分が作ったもんじゃないけどごめんやっしゃ^^;
2008年1月24日(木)放送 「豆を煮る 先人の知恵と工夫」
江戸懐石近茶流宗家・柳原一成さん
五目豆
(つくりやすい分量)
・大豆 カップ1
・重曹 小さじ1/2
・水 カップ4
・昆布 10cm
----------
【A】
・砂糖 大さじ5
・うす口しょうゆ 大さじ2
・酒 大さじ1
----------
・にんじん 130g
・れんこん 70g
・こんにゃく 1/2枚
----------
【B】
・砂糖 大さじ3
・しょうゆ 大さじ1
・酒 大さじ1
----------
1. 大豆は洗って、ボウルに入れて重曹(小さじ1/2)を加え、
カップ4の水を張って一晩そのままおく。
2. 十分にふくらんだ豆をつけ汁ごと鍋に入れて火にかけ、
煮立つまでは強火にし、その後弱火にしてアクをすくいながら、
柔らかくなるまで(約30~40分)、途中差し水をしながらゆでる。
3. 豆が柔らかくなったところで、ゆで汁を捨てて豆にもう一度
かぶるくらいの水を張り、戻した昆布を小さい色紙に切って入れ、
弱火にかけて煮る。
4. 昆布が柔らかくなったのを確かめ(煮始めて5分ほど)、
Aの砂糖を半分入れ、5分後に2回目の砂糖を入れてからほかの調味料を加え、
煮汁が少なくなるまで煮て、鍋のまま冷ましておく。
5. にんじんは大豆より少し大きいくらいのさいの目に切り、
れんこんは皮をむいて薄い半月に切り、酢水につける。
こんにゃくは小さい拍子木に切って、熱湯でゆがく。
6. 5の材料を鍋に入れてかぶるくらいの水を張り、
火にかけてアクをすくいながらにんじんが柔らかくなるまでゆでる。
7. 6の野菜に4の大豆と同じように、Bの砂糖とほかの調味料を加えて、
煮汁が少なくなるまで煮て、鍋のまま冷ます。
8. 4の大豆の鍋と7の野菜の鍋を別々に冷まし、冷めてから混ぜ合わせる。
( ̄-  ̄ ) ウーン
ご覧の通りスローフードの極め付きのようなレシピです
豆と野菜を別々に煮て複雑な味を作っている訳ですな・・・
私も五目豆は割に回数を作ってるんですけど
こんな風だとは思いも寄りませんでした(・ロ・)ホ('ロ')ホ--ッッ!!!
これは当然美味しいに決まってますよね(○´・Д・)(・Д・`●){そだねぇ
私は祖母の台所を知っての上で言ってるんだけど
そんなに火口が沢山ある訳で無し(祖母はコンロ1口だけ)
しかも電化されてる世の中じゃなし、
そりゃその頃の主婦はキョーレツに忙しかったと思います !
そんな中をものともせず丁寧に作ってる姿勢に
思わず頭が下がるんですわ^^;
これは家族に対する愛情のなせる業でしょう・・・
最近はおせちだって「時間節約」の名の下に
殆ど「筑前煮」状態で味を付けて手作りと!(>▽<;; アセアセ
そりゃ手作りですけどそのニュアンスの違い
わからないかなと思います。
いや^^;辛口で申し訳ないけど(^_^;;
料理レシピをあちこち見てると手早い、簡単が
価値を持つものとしてもてはやされてますけど
そうでないものの価値だって当然ある訳です。
時間をたっぷり使って注意深く作られた料理は全く違いますよ。
私だってずっと結婚以来分刻みで仕事をしてきましたから
「早い簡単」がどんなに重要事項なのかは知っています。
「でも一生それって・・・なんか悲しくありません??」
タイプの人間なんだって最近思いましたよ。
なんか自己満足に見えちゃいます??
”o(-_-;*)ウゥム
年食ってきましたかねえコソコソ(・.|
24日木曜に見た「今日の料理プラス」がとても意外でした
よって保存版として残しておきたいのでここに書きます
受け売りというか自分が作ったもんじゃないけどごめんやっしゃ^^;
2008年1月24日(木)放送 「豆を煮る 先人の知恵と工夫」
江戸懐石近茶流宗家・柳原一成さん
五目豆
(つくりやすい分量)
・大豆 カップ1
・重曹 小さじ1/2
・水 カップ4
・昆布 10cm
----------
【A】
・砂糖 大さじ5
・うす口しょうゆ 大さじ2
・酒 大さじ1
----------
・にんじん 130g
・れんこん 70g
・こんにゃく 1/2枚
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【B】
・砂糖 大さじ3
・しょうゆ 大さじ1
・酒 大さじ1
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1. 大豆は洗って、ボウルに入れて重曹(小さじ1/2)を加え、
カップ4の水を張って一晩そのままおく。
2. 十分にふくらんだ豆をつけ汁ごと鍋に入れて火にかけ、
煮立つまでは強火にし、その後弱火にしてアクをすくいながら、
柔らかくなるまで(約30~40分)、途中差し水をしながらゆでる。
3. 豆が柔らかくなったところで、ゆで汁を捨てて豆にもう一度
かぶるくらいの水を張り、戻した昆布を小さい色紙に切って入れ、
弱火にかけて煮る。
4. 昆布が柔らかくなったのを確かめ(煮始めて5分ほど)、
Aの砂糖を半分入れ、5分後に2回目の砂糖を入れてからほかの調味料を加え、
煮汁が少なくなるまで煮て、鍋のまま冷ましておく。
5. にんじんは大豆より少し大きいくらいのさいの目に切り、
れんこんは皮をむいて薄い半月に切り、酢水につける。
こんにゃくは小さい拍子木に切って、熱湯でゆがく。
6. 5の材料を鍋に入れてかぶるくらいの水を張り、
火にかけてアクをすくいながらにんじんが柔らかくなるまでゆでる。
7. 6の野菜に4の大豆と同じように、Bの砂糖とほかの調味料を加えて、
煮汁が少なくなるまで煮て、鍋のまま冷ます。
8. 4の大豆の鍋と7の野菜の鍋を別々に冷まし、冷めてから混ぜ合わせる。
( ̄-  ̄ ) ウーン
ご覧の通りスローフードの極め付きのようなレシピです
豆と野菜を別々に煮て複雑な味を作っている訳ですな・・・
私も五目豆は割に回数を作ってるんですけど
こんな風だとは思いも寄りませんでした(・ロ・)ホ('ロ')ホ--ッッ!!!
これは当然美味しいに決まってますよね(○´・Д・)(・Д・`●){そだねぇ
私は祖母の台所を知っての上で言ってるんだけど
そんなに火口が沢山ある訳で無し(祖母はコンロ1口だけ)
しかも電化されてる世の中じゃなし、
そりゃその頃の主婦はキョーレツに忙しかったと思います !
そんな中をものともせず丁寧に作ってる姿勢に
思わず頭が下がるんですわ^^;
これは家族に対する愛情のなせる業でしょう・・・
最近はおせちだって「時間節約」の名の下に
殆ど「筑前煮」状態で味を付けて手作りと!(>▽<;; アセアセ
そりゃ手作りですけどそのニュアンスの違い
わからないかなと思います。
いや^^;辛口で申し訳ないけど(^_^;;
料理レシピをあちこち見てると手早い、簡単が
価値を持つものとしてもてはやされてますけど
そうでないものの価値だって当然ある訳です。
時間をたっぷり使って注意深く作られた料理は全く違いますよ。
私だってずっと結婚以来分刻みで仕事をしてきましたから
「早い簡単」がどんなに重要事項なのかは知っています。
「でも一生それって・・・なんか悲しくありません??」
タイプの人間なんだって最近思いましたよ。
なんか自己満足に見えちゃいます??
”o(-_-;*)ウゥム
年食ってきましたかねえコソコソ(・.|