元祖ハナクソのヒメ、江戸ちゃんの画像はひさしぶり
ですよね、ヒメというよりおっかさんですが
五月晴れの下、無事ご出産で目下子育てちゅうの模様、
ご飯を食べたらとっととねぐらへ戻っていきます。
いっしょにいるのはジョリの子でもう一歳半ですが
まだくっついて歩いてます。
子猫のお守りをするでしょうね。
ねぐらはどこか、例年どおり井戸小屋のようです。
まず、井戸小屋で目が開くまで。
ときどきミーミーという小さな声が聴こえるなあと
気にしていると、そのうちなくなります。
おっかあ猫はチビをくわえて引っ越しします。
引っ越し先は一号棟の縁の下あたり、もしくは物置小屋
の棚の一番上の段のダンボール寝室あたりです。
いつぞやは、一番上ではなくふつうに目につく真ん中の
段にあった使い古しの空プランターの中にいました。
コロコロした子猫が重なりあって寝ているのを発見し、
そーっと音を立てないように離れました。
内心ものすごく嬉しいのをぐっと押さえて。
生まれてまもない子猫ほどかわいいものはないですから。
(2009年のシマコと赤ちゃん、江戸ちゃんの何番目かの兄弟たちです)
江戸ちゃんは警戒心がずいぶん解けましたが、でも動物の
本能はちゃんとあって、みつかるといつのまにか移動します。
そのくせ(というか)そのうち歩けるようになった子猫を
連れて堂々とご飯を食べに現れるようになるのです。
そして縁側保育園が始まります。
そしてミルクを催促します、あたし~赤ちゃんいるのよ~
と目で訴えます、グイグイと。
さて、今回はどんな色柄の子どもたちなんだろうか。
子猫の時間はあっという間に過ぎます。あんなに可愛かった
のに、なんじゃオマエは…とガッカリしたのがブチャ。
みな性格が違って特徴がはっきりとしてきます。その中で
縁側に残るのは子猫の時からなんとなくわかるように
なりました。おっとりさんの女の子ですね、代々。
何をするにも遅くてぼんやりしている子を心配してママが
残すのだろうと思うのです。競いあってご飯を食べるように
なっても輪からはみ出てしまって食べそこなってしまう子
が縁側族の跡継ぎになってきました。
でも、おっかあになると、なんのその。
したたかに、たくましく、みーんな魔女になりました。
上の写真のシマコ(江戸の母親)は2011年の初夏が
最後でした。カメは時々江戸のことをシマコが…と
まちがえて呼んだりします。
よくなついていて、縁側の両端にベイビーとシマコが
それぞれゆったりと寝ていた光景が懐かしく思い出されます。
土や草木、風が、自然のままにあればこその幸福でした。
ですよね、ヒメというよりおっかさんですが
五月晴れの下、無事ご出産で目下子育てちゅうの模様、
ご飯を食べたらとっととねぐらへ戻っていきます。
いっしょにいるのはジョリの子でもう一歳半ですが
まだくっついて歩いてます。
子猫のお守りをするでしょうね。
ねぐらはどこか、例年どおり井戸小屋のようです。
まず、井戸小屋で目が開くまで。
ときどきミーミーという小さな声が聴こえるなあと
気にしていると、そのうちなくなります。
おっかあ猫はチビをくわえて引っ越しします。
引っ越し先は一号棟の縁の下あたり、もしくは物置小屋
の棚の一番上の段のダンボール寝室あたりです。
いつぞやは、一番上ではなくふつうに目につく真ん中の
段にあった使い古しの空プランターの中にいました。
コロコロした子猫が重なりあって寝ているのを発見し、
そーっと音を立てないように離れました。
内心ものすごく嬉しいのをぐっと押さえて。
生まれてまもない子猫ほどかわいいものはないですから。
(2009年のシマコと赤ちゃん、江戸ちゃんの何番目かの兄弟たちです)
江戸ちゃんは警戒心がずいぶん解けましたが、でも動物の
本能はちゃんとあって、みつかるといつのまにか移動します。
そのくせ(というか)そのうち歩けるようになった子猫を
連れて堂々とご飯を食べに現れるようになるのです。
そして縁側保育園が始まります。
そしてミルクを催促します、あたし~赤ちゃんいるのよ~
と目で訴えます、グイグイと。
さて、今回はどんな色柄の子どもたちなんだろうか。
子猫の時間はあっという間に過ぎます。あんなに可愛かった
のに、なんじゃオマエは…とガッカリしたのがブチャ。
みな性格が違って特徴がはっきりとしてきます。その中で
縁側に残るのは子猫の時からなんとなくわかるように
なりました。おっとりさんの女の子ですね、代々。
何をするにも遅くてぼんやりしている子を心配してママが
残すのだろうと思うのです。競いあってご飯を食べるように
なっても輪からはみ出てしまって食べそこなってしまう子
が縁側族の跡継ぎになってきました。
でも、おっかあになると、なんのその。
したたかに、たくましく、みーんな魔女になりました。
上の写真のシマコ(江戸の母親)は2011年の初夏が
最後でした。カメは時々江戸のことをシマコが…と
まちがえて呼んだりします。
よくなついていて、縁側の両端にベイビーとシマコが
それぞれゆったりと寝ていた光景が懐かしく思い出されます。
土や草木、風が、自然のままにあればこその幸福でした。