樹々のまんなかに白いもやもや~って漂っているものが‥ある。
焚き火です、枯れ草を燃しています。
安納イモはまだ届かないので、気分がもやもやです。
こちらの怪しい写真、
もやもやの中に親分の虚ろな目が‥。
でも、もやもやは髪の毛であるね。
親分が喉をこちょこちょとやられてるところ、なーんだな的な写真であって
ちっとも怪しかねえよ。
心霊写真ブームなんて時々ありますね。本気にして持ってる人がけっこういたりする。
日本国内だけのことではなくて、世界中にありますね、特に欧州。
うさこは秩父の山へ行った時の写真に、あきらかに怪しげなのが二三枚あった。
そんなときは本人もけっこう変なものよ、そりゃそうだって感じで思い当たる。
あのころ、うさこは二十代で若かった。札所巡りが趣味だったし(渋過ぎ)。
憑き物は変なヤツのところへやってくるわけで、吸い寄せるんだなあ。
最近は、吸い寄せるよりはじき返すほうが多くて、なんにも寄ってこない。
寄ってくるのは犬猫小鳥、はっきりしてる方々である。
怪しいのはヒトのほう。
見えすぎれば、もやもやってわけにもいかない。
悲しみも怒りも、人一倍感じることになるんだな。
非力について、あるいは非力な己について、腹立たしいと思う夜もあり
非力ゆえに見えざるものを知り、静かに深呼吸する夜もある。
深く息をし、ベイビーの寝息を聞く。
うさこは己の分をわきまえるのみ。
「あるべきやうわ」なのだ。
その樹上座禅の人、明恵上人を再読しようと思って本棚を探すが、ない。
どこへやったか?
秋の高山寺、行ってみたくなったが、なにせ世界遺産登録されちゃって
人ごみなんだろうなあ‥、すぐとなりに神護寺があって、ここはいつも
紅葉の頃は人だかり。
高山寺は人けのない静かなところだったのに、と思うから結局足が遠のくことに
なってしまうわけで、森の中で夢想する高山寺と明恵さんの姿でいいわ。
明日もいちど、本棚探索。
焚き火です、枯れ草を燃しています。
安納イモはまだ届かないので、気分がもやもやです。
こちらの怪しい写真、
もやもやの中に親分の虚ろな目が‥。
でも、もやもやは髪の毛であるね。
親分が喉をこちょこちょとやられてるところ、なーんだな的な写真であって
ちっとも怪しかねえよ。
心霊写真ブームなんて時々ありますね。本気にして持ってる人がけっこういたりする。
日本国内だけのことではなくて、世界中にありますね、特に欧州。
うさこは秩父の山へ行った時の写真に、あきらかに怪しげなのが二三枚あった。
そんなときは本人もけっこう変なものよ、そりゃそうだって感じで思い当たる。
あのころ、うさこは二十代で若かった。札所巡りが趣味だったし(渋過ぎ)。
憑き物は変なヤツのところへやってくるわけで、吸い寄せるんだなあ。
最近は、吸い寄せるよりはじき返すほうが多くて、なんにも寄ってこない。
寄ってくるのは犬猫小鳥、はっきりしてる方々である。
怪しいのはヒトのほう。
見えすぎれば、もやもやってわけにもいかない。
悲しみも怒りも、人一倍感じることになるんだな。
非力について、あるいは非力な己について、腹立たしいと思う夜もあり
非力ゆえに見えざるものを知り、静かに深呼吸する夜もある。
深く息をし、ベイビーの寝息を聞く。
うさこは己の分をわきまえるのみ。
「あるべきやうわ」なのだ。
その樹上座禅の人、明恵上人を再読しようと思って本棚を探すが、ない。
どこへやったか?
秋の高山寺、行ってみたくなったが、なにせ世界遺産登録されちゃって
人ごみなんだろうなあ‥、すぐとなりに神護寺があって、ここはいつも
紅葉の頃は人だかり。
高山寺は人けのない静かなところだったのに、と思うから結局足が遠のくことに
なってしまうわけで、森の中で夢想する高山寺と明恵さんの姿でいいわ。
明日もいちど、本棚探索。