想風亭日記new

森暮らし25年、木々の精霊と野鳥の声に命をつないでもらう日々。黒ラブは永遠のわがアイドル。

雀と

2016-06-29 01:42:29 | Weblog
小腹が空いていたのであーる。
待ち合わせ場所まであと少し、
早く着いてしまったのでひと休み。
某コンビニ前のテラスのような
休憩所で、豆乳と小袋入り菓子を
つまんでいたら…



足元から見上げるチミは人慣れ
しているね。
森の小鳥は別の意味で物怖じしない
けど… ん? なんかくれ?

クッキーの端っこをつまんで
放ると、啄んですぐに見上げる。
投げる、食べる、見上げる。
投げる、つつく、見上げる。
もう無くなったよ。



すると、別の雀がやってきた。
おお、この子はさかしらな顔を
してテーブルの上まで飛び上がり
ツツツツと近づいて手元の方へ
来る。ちょっと引く。

さっきの子はまだ足元をチョロ
チョロしてて、床の上で餌探し。

いつものアタクシならば店内へ
戻り菓子袋を買ってきてしまい
そうなんだが…
はたと正気に戻り、縁側猫と
遊んでるわけじゃないのだと
自粛して、空の袋をガサっと
したら雀は逃げた。

いや、逃げはしないが足元へ
降りた。降りて、チラチラと
上を見上げつつ、くれそうに
ないやと判断したか二羽とも
飛び立った。

目で追うと、道路の端っこに
降りてアスファルトを散策中。
車が通るので大丈夫かなあ。

その道をさらにちょい先まで
歩かなければならないことを
思い出して、席を立った。

雀と遊んだ20分弱。
ありがとさん。
 
コメント
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