江戸ちゃんが初めて三毛猫を
産みましたよ。長女のようです。
それから弟らしいサビ2匹。
春は仁、恵みの、夏は智、育む季節。
旧事ではそう誨があるとおり。
ベイビーラッシュ、どんどん育つ。
巷のヒトハ…どんどん退廃かな。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/98/06da179d96bfca32cc4162905c26cf02.jpg)
バラはつぎつぎに蕾をつけ、無事に
咲いてくれては、またつぎの蕾が
育っている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/98/f82399d14eb8ecbd8a4137f9191a50bf.jpg)
かつてなかった嬉しさと驚きとで、
都会では感じ得ない感動が湧いてくる。
これこそプライスレスや!とか言って
草いきれの匂いに、懐かしさを感じる
自分に、さらに驚く。
森から遠ざかりすぎていたようだ。
バラ自身もわが代の春、いや夏よ!と
自らの命の勢いに叫んでいるよう。
いや、そんな「私」はなく夏の光や
天の気に任せきっているだろう。
シモツケソウとシャクヤクが、
雑木林の緑と茶ばかりの景色に
彩りを添えてくれる。
でも添えものは失礼というもので、
わたしには宝ものである。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/9a/89462a147c336e8d48ab66b43389d912.jpg)
シャクヤクは一輪しか咲かなかった
けれど、その一輪が咲けば大きな
安堵を得る、そして夏が来る。
蕾は甘いのだろうか。
膨らんで咲くまえに虫たちの
ごちそうになってしまい、ついぞ
花を見ることが叶わなかった年の
夏は虫除け(ニーム)の噴霧に
気合いが入るものだ。
後の祭りであっても、だ。
そういう己のヒト臭さがいつに
なればなくなるのやら。
たぶん、生きているうちは
そういうことなのだろう。
虫と分け合うには、わたしは
シャクヤクをあきらめねば
ならないのだから。
まあ、今年はほんとによかった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/53/83ee6ec50b96d433b73acab0455928a7.jpg)
シモツケソウは宇都宮の宮司さん
からいただいたドウダンツツジに
ついてきたもの。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/dd/a70c55cad82cb48904dc1d9c520c2613.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/17/46e97b2abc685224caa5c28ca19bbd05.jpg)
ちょっと前に、久方ぶりに
前世があ〜と言った人に
あら、前世はありませんよ、
と口にしてしまったら
大仰に、そんなばかな、では
私はどうなるの、と言った人が
いたが、どうなりたいのですか、
とついでに言ってみたところ、
そりゃあ、虫やら獣やらはいや
だけど、そんなぜいたくは
言わないけれど…ともじもじ、
わたしは生まれ変わりたいと
いう願望を持つ人を前に
すごく居心地が悪かった。
己の強欲さにすこしも悪びれない
のはなんということか、鈍感にも
ほどがある。
毛むくじゃらのシャクヤク喰いが
かわいくみえてきそう。
次回は、さらに子猫が生まれた…
ということに。
なんてこったの巻…
まあ前にもあったことだけど。
産みましたよ。長女のようです。
それから弟らしいサビ2匹。
春は仁、恵みの、夏は智、育む季節。
旧事ではそう誨があるとおり。
ベイビーラッシュ、どんどん育つ。
巷のヒトハ…どんどん退廃かな。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/98/06da179d96bfca32cc4162905c26cf02.jpg)
バラはつぎつぎに蕾をつけ、無事に
咲いてくれては、またつぎの蕾が
育っている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/98/f82399d14eb8ecbd8a4137f9191a50bf.jpg)
かつてなかった嬉しさと驚きとで、
都会では感じ得ない感動が湧いてくる。
これこそプライスレスや!とか言って
草いきれの匂いに、懐かしさを感じる
自分に、さらに驚く。
森から遠ざかりすぎていたようだ。
バラ自身もわが代の春、いや夏よ!と
自らの命の勢いに叫んでいるよう。
いや、そんな「私」はなく夏の光や
天の気に任せきっているだろう。
シモツケソウとシャクヤクが、
雑木林の緑と茶ばかりの景色に
彩りを添えてくれる。
でも添えものは失礼というもので、
わたしには宝ものである。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/9a/89462a147c336e8d48ab66b43389d912.jpg)
シャクヤクは一輪しか咲かなかった
けれど、その一輪が咲けば大きな
安堵を得る、そして夏が来る。
蕾は甘いのだろうか。
膨らんで咲くまえに虫たちの
ごちそうになってしまい、ついぞ
花を見ることが叶わなかった年の
夏は虫除け(ニーム)の噴霧に
気合いが入るものだ。
後の祭りであっても、だ。
そういう己のヒト臭さがいつに
なればなくなるのやら。
たぶん、生きているうちは
そういうことなのだろう。
虫と分け合うには、わたしは
シャクヤクをあきらめねば
ならないのだから。
まあ、今年はほんとによかった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/53/83ee6ec50b96d433b73acab0455928a7.jpg)
シモツケソウは宇都宮の宮司さん
からいただいたドウダンツツジに
ついてきたもの。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/dd/a70c55cad82cb48904dc1d9c520c2613.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/17/46e97b2abc685224caa5c28ca19bbd05.jpg)
ちょっと前に、久方ぶりに
前世があ〜と言った人に
あら、前世はありませんよ、
と口にしてしまったら
大仰に、そんなばかな、では
私はどうなるの、と言った人が
いたが、どうなりたいのですか、
とついでに言ってみたところ、
そりゃあ、虫やら獣やらはいや
だけど、そんなぜいたくは
言わないけれど…ともじもじ、
わたしは生まれ変わりたいと
いう願望を持つ人を前に
すごく居心地が悪かった。
己の強欲さにすこしも悪びれない
のはなんということか、鈍感にも
ほどがある。
毛むくじゃらのシャクヤク喰いが
かわいくみえてきそう。
次回は、さらに子猫が生まれた…
ということに。
なんてこったの巻…
まあ前にもあったことだけど。