(ずっと見張ってるニャ by fuku)
忘却、あきらめ、知らぬふり
これが日本国民の三大弊害だと
作家の保阪正康氏が語った。
そして今こそこの三大弊害を克服
するチャンスだと。
(本日5/19東京新聞こちら特報部)
あらためて深く反省し、納得した。
政治から目を背けてはいけないと。
#検察庁法改正案に抗議します
#検察庁法改正案の強行採決に反対します
ツイッターデモには様々な人が参加
して抗議の声を上げ、法案は見送られた。
そして三権分立を侵す現政権は国民は
そのうちに、夏が来れば忘れる、
そう思っている。
#検察庁法改正案を廃案にしようと
7月も8月も9月も忘れずに抗議し続け
廃案になるまで忘れないでいよう、
原発のことと同じ、忘れたら終わり
だからだ。
政治の話を素人がするなという議論
も飛び交って、それは暴論だろう。
すべての国民が主権者として政治に
参加しているのが民主主義国日本だ。
どんな仕事をしていようと無職だろうと
政治に関わりのない者はいない。
たとえ出家してもそれは同じ、それが
人間社会だ。
(忘れたようで忘れないニャ)
日本国憲法を掲げた法治国家のはずが、
法の意味するところを現政権は「解釈」で
ねじ曲げてきた。最も記憶にあるのが
安保法制の自衛隊海外派兵の容認だ。
武器を携行し外国部隊と共同参加する
ことができる。
憲法に明記された戦争放棄、非戦と
専守防衛の定めを解釈で破った。
国会は夜通しの強行採決だった。
昨日はこの数年間初めて正しい声が
一つの形になった日だ。
そのまとめ記事が載った新聞を
切り抜かずにそのままとっておく。
60年前、1960.5.19は岸信介首相
率いる与党が国会に警官隊を導入し、
国会延長を可決し、翌20日未明に
新安全保障条約を本会議で承認した。
これは、国民の怒りに油を注いだ。
しかし強行採決は岸首相の勝利とは
ならず約一ヶ月後に退陣している。
野党のみならず安保反対の国民の声は
高まりデモ隊の人数は膨れあがり、
東大生樺美智子さんが犠牲になったが……
60年安保闘争を境に以後の日本は、
70年代の高度経済成長期を経てバブル
経済、バブル崩壊、リーマンショックと
続き、なにやらわけのわからない
竹中平蔵の新自由主義やらグローバル
経済が幅をきかせ、公共サービスが減り
知らぬまに終身雇用は非正規になり、
町工場のある町は消え、消えた年金は
戻らないままである。
百年安心と言ったのは公明党だったか。
病床が減らされたツケで目下、コロナ対応
できる病院が限りなく少ないことを
ひた隠しにする始末。
今、安保闘争を知らない人が多いが、
今回はコロナ禍で国民があえいでいる
最中の「火事場泥棒」法案だ。
多くの人が逼迫し生活に窮している。
そして「おうちにいる」しかないから
スマホを見る機会も増えた。
そこへ、ツイッターデモだ。
(肥後シャクヤク)
検察庁など自分は犯罪とは無縁だから
関係ないなどと無知無関心の人もいた。
権力のてっぺんにいる悪人を逮捕する、
つまり政治家や財界人の不正と闘う
のが検察庁のお仕事である。
逮捕して起訴する。
それがどうだろう、この十数年、地検も
高検もさっぱり働かなかった。
無関心にもなるはずだ、事件がないから
ニュースにもならなかった?
否、森友学園、加計学園があったな、
大事件だった、桜を見る会と同じに。
あったはあったが……揉み潰し、
消されてしまうから人はあきらめ、
そして忘れる。
そしてなた何かあっても、知らぬふり
色々思っていて知らないふり。
権力の悪事ほど胸くそ悪いものはない。
だから憂鬱で見たくも考えたくもない。
薔薇の香り……
浸っていたい、
恋歌でも歌ってたい、
お笑いで笑ってたい、
それが人情だから、猫に慰められ
犬と遊んでもらいディズニーランドで
大人なのに遊園地ではしゃぐ。
(あたしは行ったことないけど、たぶん)
ところが今、嬉しくないお休み、
ステイホームなのだ。見たくもないものを
多くの人がマジで見てしまった。
で、とりあえず今国会では見送られた……
忘れてくれれば悪党は万々歳だろう、
カジノつくってギャンブル狂、借金漬け
増えても知らん顔してればいい。
作るまでがボロ儲けなんだから。
カジノくらいいいじゃん、とか言ってた
無関心の人、ハマってしまえば怖いのが
ギャンブル、薬中毒と同じだ。
嵩む借金でホームレスくらいならまだ
いい、命があるから。
その前に、臓器売買に強制労働、果ては
警備会社という名の傭兵部隊、春を売る
世界へと、醜悪な闇のコースもしっかりと
用意されている。
映画やドラマの話ではないのである。
くれぐれも罠にハマって堕ちないように。
検察庁法はとりあえず改正はいらない。
黒川氏は自主的に辞め国民に喝采して
もらうがいいと思う。
わたしは三大弊害をぼんやりとではなく
積極的に克服することにした。
忘却、あきらめ、知らぬふり
これが日本国民の三大弊害だと
作家の保阪正康氏が語った。
そして今こそこの三大弊害を克服
するチャンスだと。
(本日5/19東京新聞こちら特報部)
あらためて深く反省し、納得した。
政治から目を背けてはいけないと。
#検察庁法改正案に抗議します
#検察庁法改正案の強行採決に反対します
ツイッターデモには様々な人が参加
して抗議の声を上げ、法案は見送られた。
そして三権分立を侵す現政権は国民は
そのうちに、夏が来れば忘れる、
そう思っている。
#検察庁法改正案を廃案にしようと
7月も8月も9月も忘れずに抗議し続け
廃案になるまで忘れないでいよう、
原発のことと同じ、忘れたら終わり
だからだ。
政治の話を素人がするなという議論
も飛び交って、それは暴論だろう。
すべての国民が主権者として政治に
参加しているのが民主主義国日本だ。
どんな仕事をしていようと無職だろうと
政治に関わりのない者はいない。
たとえ出家してもそれは同じ、それが
人間社会だ。
(忘れたようで忘れないニャ)
日本国憲法を掲げた法治国家のはずが、
法の意味するところを現政権は「解釈」で
ねじ曲げてきた。最も記憶にあるのが
安保法制の自衛隊海外派兵の容認だ。
武器を携行し外国部隊と共同参加する
ことができる。
憲法に明記された戦争放棄、非戦と
専守防衛の定めを解釈で破った。
国会は夜通しの強行採決だった。
昨日はこの数年間初めて正しい声が
一つの形になった日だ。
そのまとめ記事が載った新聞を
切り抜かずにそのままとっておく。
60年前、1960.5.19は岸信介首相
率いる与党が国会に警官隊を導入し、
国会延長を可決し、翌20日未明に
新安全保障条約を本会議で承認した。
これは、国民の怒りに油を注いだ。
しかし強行採決は岸首相の勝利とは
ならず約一ヶ月後に退陣している。
野党のみならず安保反対の国民の声は
高まりデモ隊の人数は膨れあがり、
東大生樺美智子さんが犠牲になったが……
60年安保闘争を境に以後の日本は、
70年代の高度経済成長期を経てバブル
経済、バブル崩壊、リーマンショックと
続き、なにやらわけのわからない
竹中平蔵の新自由主義やらグローバル
経済が幅をきかせ、公共サービスが減り
知らぬまに終身雇用は非正規になり、
町工場のある町は消え、消えた年金は
戻らないままである。
百年安心と言ったのは公明党だったか。
病床が減らされたツケで目下、コロナ対応
できる病院が限りなく少ないことを
ひた隠しにする始末。
今、安保闘争を知らない人が多いが、
今回はコロナ禍で国民があえいでいる
最中の「火事場泥棒」法案だ。
多くの人が逼迫し生活に窮している。
そして「おうちにいる」しかないから
スマホを見る機会も増えた。
そこへ、ツイッターデモだ。
(肥後シャクヤク)
検察庁など自分は犯罪とは無縁だから
関係ないなどと無知無関心の人もいた。
権力のてっぺんにいる悪人を逮捕する、
つまり政治家や財界人の不正と闘う
のが検察庁のお仕事である。
逮捕して起訴する。
それがどうだろう、この十数年、地検も
高検もさっぱり働かなかった。
無関心にもなるはずだ、事件がないから
ニュースにもならなかった?
否、森友学園、加計学園があったな、
大事件だった、桜を見る会と同じに。
あったはあったが……揉み潰し、
消されてしまうから人はあきらめ、
そして忘れる。
そしてなた何かあっても、知らぬふり
色々思っていて知らないふり。
権力の悪事ほど胸くそ悪いものはない。
だから憂鬱で見たくも考えたくもない。
薔薇の香り……
浸っていたい、
恋歌でも歌ってたい、
お笑いで笑ってたい、
それが人情だから、猫に慰められ
犬と遊んでもらいディズニーランドで
大人なのに遊園地ではしゃぐ。
(あたしは行ったことないけど、たぶん)
ところが今、嬉しくないお休み、
ステイホームなのだ。見たくもないものを
多くの人がマジで見てしまった。
で、とりあえず今国会では見送られた……
忘れてくれれば悪党は万々歳だろう、
カジノつくってギャンブル狂、借金漬け
増えても知らん顔してればいい。
作るまでがボロ儲けなんだから。
カジノくらいいいじゃん、とか言ってた
無関心の人、ハマってしまえば怖いのが
ギャンブル、薬中毒と同じだ。
嵩む借金でホームレスくらいならまだ
いい、命があるから。
その前に、臓器売買に強制労働、果ては
警備会社という名の傭兵部隊、春を売る
世界へと、醜悪な闇のコースもしっかりと
用意されている。
映画やドラマの話ではないのである。
くれぐれも罠にハマって堕ちないように。
検察庁法はとりあえず改正はいらない。
黒川氏は自主的に辞め国民に喝采して
もらうがいいと思う。
わたしは三大弊害をぼんやりとではなく
積極的に克服することにした。