想風亭日記new

森暮らし25年、木々の精霊と野鳥の声に命をつないでもらう日々。黒ラブは永遠のわがアイドル。

まだまだ食べません

2012-09-27 13:43:38 | Weblog

庭の芝生を剥がし土を剥がし、深く掘った山土と入れ替え、
7月から植え始めた芝生の種まきは少しづつで幅を広げて
やっと縁側前まで伸びました。
カメが忙しい合間を縫って地道にやって下さったわけで‥
うさこは10粒ほどしか撒いておりません、ハイ。

種まきは丁寧にやらないと生えムラができます。
最初の一面はM君がカメと談笑しながら撒いてましたね、
ムラだらけになっています‥、手は動かせよとよく言わ
れてましたなあ、2階から見てただけだけど(笑)



いいんです、また撒けば。隙き間に撒いていきます。
来年の5月を楽しみにして。



食欲の秋、ではなく、江戸ちゃんはご懐妊のバカ食いです。
いいんでしょーか、こんなんで。
いいんですね、たぶん。

冒頭の写真は夏櫨の実。放射能検査は検体が1kg必要なので
調べておりません。自分の家で栽培したもの、地元産ならば
村役場で調べてくれるのです。
2本の夏櫨から1k採るには肥料をやってわんさと実らせて
からですし、今はまだそんな状況ではないんですね。
木を枯らさないようにするくらいです。
福島第一原発から放出され続けている物質は、今も風に乗って
あちらこちらへ飛び回っていますから。

いやー、もう大丈夫と言っている人もいますけれども、調べて
からなら安心です。
だから採って食べるのは今年もお預けです。
夏櫨のジャム、あのぜいたくな味が忘れられないのであります。
酸味が強く、とても甘い、野性を感じさせてくれる味です。
いつかまた、ジャム作ったぜーとみせびらかしたいと思って
おりんす。


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