つい最近有吉佐和子さんの 女二人ニューギニア という本を読んだ。
これがとっても面白い、この本は1985年出版されたというから34年も経っている。
この中で忘れられないのが、ニューギニアの原住民が日本語を話せると言ったこと。
いったいどんな日本語が話せるのだと聞いたところ、 オイ、コラ。 と 飛行機だ、ニゲロ。
腹を抱えて笑ってしまった。
しかし第二次世界大戦の敗戦まじか、こんな言葉が飛び交っていたのだろう。
昨日娘夫婦や娘婿の弟と彼の二人の娘たち、この子たちは孫のジュードと1-2歳しか年も離れていない従姉同士。皆で近くのベッケンナムプレースパークへ遊びに行った。
4歳のジュードが従姉の子たちに日本語を教えている。僕日本語話せるよ ”よっこらしょ” だって。
全くニューギニアの原住民とあまり変わらない。