Reiko's Travel 記事と現在の英国事情

在英51年、2020年7月未亡人になって以来、現在英国事情と過去の旅行の思い出を記載。

カペルマナー(Capel Manor)

2023-05-30 06:16:20 | 日記

私の住んでいるケント州はロンドンの南に位置し、友達の住んでいるところはロンドンの北、電車やバスに乗り換えてどれだけ頑張っても1時間半はかかる。

今日は彼女の家から車で10分ほどのところにあるカペルマナーへ行くとの招待があって、おまけに5月末の祭日でもあったから、朝9時には我が家を出た。

此のお屋敷とガーデンは100年少し前、紅茶で財を成したお金持ちの屋敷で、数回人手に渡り今では広大な庭を一般公開し、またここには庭師養成のカレッジまであるとのこと。

この庭にはありとあらゆる季節の花が咲き乱れていた。

ピンクがかった藤の花、もう盛りを過ぎている。

名前を知らないユリの花の家族らしい。

今まで見たことのないクレマティスの花。

豪華な純白のシャクヤク。

咲き始めたばかりの白の蔓バラ。

今日のこのガーデンのハイライトの純白の藤、もう見どころを過ぎているというが、なかなかどうして、素晴らしかった。

垣根にひっそりと咲いていた豪華なクレマチス。

キンセンカ、または マリーゴールド 

なんとも可憐なピンクのシャクナゲ。

たった1本の木がこんなに成長したシャクナゲ。

此の庭で今一番人気があるシャクナゲの木。今はまだ6分咲き。

 

一番背の高いこのシャクナゲは盛りを過ぎた。

直径20センチ以上はあるクレマチスの花。

温室の中で咲いていたホヤ、日本名では桜ランというらしい。私もこの花の苗を2鉢持っているが過去2年は一度も花が咲いていない。

背丈1メーターほどに下からぐるぐる咲き上っているかわいい花 名前は知らない。

深紅の蔓バラ。

純白のライラック。私の庭のはもうとっくに花が終わっていたがここは不思議に遅い。

白の花ばかり植えられた一角でこの赤のバラが特に気に入った。

 

 

 

 

 

 

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