蝦夷梅雨の合間くらいしか、バイクに乗れない今日このごろ。いかがお過ごしでしょうか。ren.です。
九州の大雨は、ひどいことになっているようですから、このくらいの天気で文句は言っちゃいけませんな。
さて、そんなわけでバイクを転がし買い物に。近所に本屋がないと大変だわ。
●「アニマル横町 7巻」 前川 涼 集英社/りぼんコミックス
少女漫画は、アニメ化されると原作が劣化する……というジンクスがありますが、なんとなくそれも頷けてしまったりします(w まあ、慣れないメディアミックスで、原作者が戸惑ってしまうのかもしれませんが。
ともあれ、今回も「変身忍者白影」や「アミバ」など、30歳以上限定なネタが入っているのは変わっていません。つか、白影は40歳にも届くんじゃないだろか。本当に、作者の年齢を疑ってしまいます(自分のことを棚にあげるren.)。
長編のためにテコ入れされたキャラ、タケル君。
はい、当然のごとく揺らいだバカがここにいます(w アミの想像の中では女装していたりするし……なんだ?やっぱり女装っ子ネタは、今のトレンドなのか?
●女子大生家庭教師 濱中アイ 6巻(終)」 氏家ト全 講談社/マガジンKC
本当に氏家さんは絵が上手くなりましたねぇ。
「妹は思春期」の初めの頃なんか「エロギャグだけでデビューしたのか?」と、失礼ながら思ってしまったくらいでしたから。いまいちキャラの描き分けが出来ていない「妹」に比べると、「濱中」はどのキャラも立ってますよね。どちらも、大半のキャラの苗字が野球選手なのは、変わんないのですけれど。
それにしても、高校卒業とともに連載終了となったのはいいのですが、その終盤において登場した、アヤナにラブレターを出した後輩の女の子、トガワ ユキ(4コマのメアドから判明)。これは登場が遅いでしょうっ!。使い捨てるにはもったいないっ!
さて、初見でツボに入ってしまった2人ですが、共通点としては「眠たげな瞳」「しゃべり下手/無口」「病弱っぽい」「挙動不審」……ここに来て、自分の萌えポインツに気づいてみたりする(w