今日のぐらぐらざっき

昨夜はこってり寝てしまったren.です。
疲れてたのかなぁ。
22時から朝8時までぐっすり。

そして、テレビを観つつ朝食を食べていたら、岩手・宮城内陸地震。
被災地の方には、お見舞い申し上げます。

とりあえず被災地近隣に住む、親戚、ネッ友、巡回先に被害者は無し。
もしかしたら、ここやSNF1を観てくれている人で、被災地の方はいらっしゃるのでしょうか。
もしいれば、無事であることを祈ります。


なんだか、昨日は「絶体絶命都市」や「ダンテズ・ピーク」を話題にしたばかり。
これもシンクロにシティというのかしら。
TVニュースに映る被災地は、そんなものの"リアリティ"を吹き飛ばします。

それにしても、土砂崩れの規模がひどい。
流された山肌や倒木を見ると、なんと根のゆるいことか。
おそらく、植林・造成による杉類なのでしょうね。
自然林なら、ここまでひどい地滑りは起こらなかったでしょう。

こうしたことが起こらないよう山や道を作るのは、全て国土交通省の責任。
今後、問題になるでしょう。


そして、こんなときでも日曜や休刊日には発行を休む新聞社。
緊急報道のときでもCM、それも番組宣伝をはさむTV局……。
こういうときに、状況や情報をリアルタイムで間断無く伝えることこそが、報道の役割ではないのだろうか。
日本の報道部署っていうのが、所詮企業でしかないのを痛感させます。

また、絶対に数日後には「地震雲が」とか「動物が騒いだ」とか、後出しネタが出てくるんでしょうね。
動物の危険感知能力はともかく、「地震雲」という雲や現象は存在しません。
それを世間の常識かのようにがなりたてるのも、いまの"ジャーナリズム"とやらですね。


後半は世の中への愚痴になってしまいました(w
ともかく、災害に対して、我々も態度を改めなくては。
「あー、揺れてる揺れてるぅ」と天井を見上げるだけでなく、自らの命はまず、自分で守らねば。