とある日の絵心

9月入り、しかし夏日の札幌から、ren.です。
ほんと、なんなんだろうね、今年は。
でもま、東京の熱帯夜情報を見ると、まだまだかわいいものですな。

さて、SDメモリーカードと、カードリーダーを買ってきました。
「絵心教室DS」のためです。
これで出先で描いた絵も紹介できますよ。

早速数枚アップ。
掲載用に、60%ほどに縮小しています。


ミニレッスンから、赤いユリ。
雌しべの辺りがかなり適当(w
左上の点は、パレットメニューをいじったときについた墨ボタ。
結構、このミスはやりやすい。
ちなみに、ペンは付属のものでも十分ですが、私は竹串をホルダーに入れたもので描いてます。
筆の位置がズレづらいですよ。


同じくミニレッスンから、ハイイロガン。
鳥の絵は、日本野鳥の会時代に描きまくったので、小学校の頃から得意な方です。
墨ボタの話ですが、強く画面をタッチすると、筆の種類に関わらずベトッと絵の具が出ます。
私は筆圧が強いので、アンドゥ機能もないため結構困り事。


夕張土産のメロン熊と、阿寒土産のキツネ。
「絵心教室」の絵は、基本的に30分程度で、ざっくり仕上げるようにしています。
あまり拡大して書き込むことはない。
それでもそれなりにそれっぽく描けちゃうから、すごいアプリ。
というか、適当に描いてもうまく見える魔法のソフトかもしれない(w


今年のキャンプツーリングから、占冠の"不思議な泣く木"。
3日目のツーレポに載せた写真に近い構図。
実は、壁紙用にDSiLLを持って行き撮影してきており、そのアルバム写真を参考に描いています。
それにしても、タッチ調整をしてあるのに、画面端の色が塗りづらい。
なので、周囲に余白ができてしまいました。
本物の絵なら、額縁で隠れる場所なんだけどねぇ。

何度も言いますが、「わりと本格的」の名に恥じず、よく描けるアプリです。
ちょっと絵を描いてみたい、でも道具をそろえたり、後片付けをするのが面倒……という時や、アクリル画に興味のある人には、ぴったりの画材エミュレータだと思います。
DSiウェア配信は昨年末、パッケージ版は今年6月発売なので、いまさらの紹介ではありますが、これは個人的にかなりお勧めできます。
ただ、LLの画面じゃないと、ちょっと使いづらいかもね。

pixivに原寸大を上げておきました。
興味のある方はどうぞ。
原寸でみると、かなり筆が荒いぞ(w