希望屋 ~ren_ka ci=set~

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2016 F1 オーストラリアGP

2016年03月21日 21時46分54秒 | └F1

「GTA:SA HD」でうっかりミスをしたren.です。
週末に来た友人に、その画質を観せるためにOPからプレイしたところ、オートセーブで現プレイデータが上書きされた(w
まあ、ロス・サントス編が終わった程度の進行速度だったからいいけど。
またギャング・タグを取り直さなきゃ……。


さあ、いよいよ今年も開幕したF1。
週末は初戦であるオーストラリアGPでした。
スタート前にサーキット上空を何度もフライパスするグローブマスターの迫力がすごかった。
そういえば、去年までは別枠だったスタート直前放送が、本放送に取り込まれたんですね。

フリープラクティスでは、相変わらずのメルセデスは元より、ほとんどのチームが好調に見えました。
特にマクラーレンは安定して中堅以上の位置をキープし、トラブルフリーなところを見せてくれました。
さて、決勝では……。

予選は直前に決定された新レギュレーション、リアルタイムに下位の順位から足きりされていくエリミネーション形式でした。
しかし、Q1とQ2はまだしも、Q3では残り3分を残して順位を確信し、誰も走らないという事態に。
某コメントによると、「ハミルトンはピットに戻った後、自分でチェッカーを振りに行くこともできた」くらいだそうで(w
結局、あまりにもひどいということで、次戦からは去年までの方式に戻すそうです。
やれやれ。
あ、ついでに無線制限も緩和されるそうですよ。

決勝でも、まずスタートにレギュレーション変更が。
直前に設定を変えることが禁止になり、クラッチ操作もアシストの無いシングルクラッチ方式に。
その影響なのか、メルセデス2台はスタートダッシュに失敗しました。
2台をその前に送り出せたフェラーリピットでは、アリバベさんが吼えてましたね(w

他のチームもメルセデス2台を集団に取り込み健闘。
こりゃあ、開幕から番狂わせだ!……と思っていたとき、事件は起きます。

映ったのは、ほとんどスクラップ状態になってひっくり返っているマクラーレンのマシン。
どうやら、アロンソがパスしようとしたグティエレスのマシンにヒットして吹っ飛んだ模様。

▼ Espectacular accidente de Fernando Alonso en GP F1 Australia

すぐにマシンから這い出したアロンソは、どうやら五体満足のようでホッとしました。
でも、たとえ自力で歩ける様子でも、とりあえずはメディカルカーに載せるべきだったんじゃないかな(w
ほんと、開幕戦から肝が冷えましたわ。

ともかく、この事故で赤旗中断。
この影響で、スタートからの順位の混乱は修正されてしまいます。
特に一人残されたマクラーレンであるバトンは、そこまで10位以内だったのがタイヤ交換のタイミングが崩れて脱落。
14位という無念な結果になってしまいました。

結局、メルセデスが主導権を取り戻しましたが、トップはニコ。
PUトラブルで止まったライコネンを残し、ベッテルが追い上げますが、ハミルトンも然る者。
ベッテルは攻めすぎてオーバーシュートしてしまう一幕も。

終盤で目立ったのはフェルスタッペン。
パーマーを攻めあぐねる同僚のサインツに痺れを切らし、修正音だらけの不平を漏らしまくっていました。
我慢できずにサインツと接触し、スピンまで喫してしまい、レース後も憤懣やる形無しのご様子。
右京さんも言ってたけど、ドライバーのキャラが立つのはいいことだ(w

結果はそのままニコが優勝。
ハミルトンは50回目のポールポジションを生かせず屈辱の2位。
ベッテルも赤旗に泣かされ3位に終わりました。

ウィリアムズは地味ながら健闘。
マッサは5位、ホッタスは8位でした。
ただ、今年はマクラーレンやルノー、さらにはハースも同じくらいの実力っぽいので、混迷しそう。

そうそう、忘れちゃいけないのがハース。
アロンソと絡んだグティエレスは残念でしたが、グロージャンはなんと6位。
参入初戦での上位入賞にグロージャンは「遠からん者は音に聞け!この結果は、我々にとって値千金!」(意訳)と、優勝と同等だと喜びの雄たけびを上げていました。

その他の結果はこちら


次戦はバーレーン。

コメント (4)
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