どうも、ren.です。
今日は歯科検診だったのですが、マスクを忘れて愉快なren_kaさん。
時間ぎりぎりだったので、汗だくで検診を受けることになりましたとさ(w
● 「タローマンなんだこれは入門」 藤井亮/小学館
この表紙の構成でノスタルジーに陥る世代は手を上げよう ノ
そう、昭和に出版されていた児童書"小学館入門百科シリーズ"です。
英語や科学といった学習から、釣りや漫画といった趣味、そして王貞治や水木しげるといった著名人や作品まで、さまざまなものを子供向けに解説した書籍でした。
もちろん、その中には当時の人気特撮番組だった「タローマン」も含まれていたわけです。
その超復刻版がこのほど発売されたのです。
お値段はちょっと高めですが、当時をしのばせる超一級資料といえるでしょう。
カバー折り返しのこれらも復刻されることを願います。
……そろそろいいか(w
買った本を開いて、この折り返しの広告を見た段階で「この本は当たりだ」と思いました。
それと上下がイラストに挟まれた目次。
一気に昭和に引き戻されましたよ
口絵にたっぷりあるカラーページの色味や、本文の二色刷り。
ページ端の"おうちの方へ"のメッセージまで再現されています。
そのすべてが当時の紙面そのままです。
これまでも藤井さんの昭和感あふれるイラストは各所で見受けられましたが、今回は他にも色々なイラストレーターさんが手がけており、そのどれもが「あー、こんな絵、あったあった」という筆致なのです。
解説役に回りがちだからか、高津博士がイラストレーターさんには人気があるようで、様々なペンタッチの博士の絵が楽しめます(w
タローマン関連では、初めてここで明かされる"ひみつ"もたくさん。
まあ、当時はこの手の本や雑誌のコーナーで、各社が勝手に設定を付け足す傾向がありましたが(w
ウルトラマンや仮面ライダーは、それを公式が逆に取り込んだものも多かったですね。
「シン・ウルトラマン」では、そうした飛ばし記事から生まれたゾーフィが登場して話題になりました。
ネタの水増し的な"本編で描かれていない裏側(おそらく創作)"やクイズコーナー、"有名人と対決"とか"世界で起きた関連事件"など、「なんだそれはwww」というヘンな記事も面白く読めるのは本気の現れ。
あとがきは藤井さんによるちょっと真面目なお話も。
本人がツイートしていたので転載しておきましょう。
『タローマンなんだこれは入門』
— 藤井亮 @TAROMAN (@ryofujii2000) July 3, 2023
こんなの俺しか買わないのでは…と冷汗の発売でしたが同じように面白がってくれる人が沢山いて嬉しいかぎりです!
『おわりに』のこの感じに共感してくれる人がいましたら是非手にとってください。(このページ以外は全部でたらめです)https://t.co/XCfvSCyKwQ pic.twitter.com/wiAIAxHtTv
"インターネット上には山のような『うさんくさいもの』は存在するのですが、そこには一部本当の危険もあり、子どもが安全に楽しめる『うさんくさいもの』を、今の世の中に出すことが出来たら……"
良くも悪くもおおらかだった昭和の時代。
なにに関しても窮屈な令和の時代。
安全と危険の質はそれぞれ違ったとは思います。
想像と創造は、でたらめで、べらぼうで、自分勝手であってほしいものです。
もちろん、だからって人に迷惑かけちゃいけないけどね。