どうも、ren.です。
TVはこの連休からゴジラウィークですね。
今はビオゴジをやってますが、久し振りに見たらSSS9ってこんなに細かったっけw
この人、本職は外国人俳優のための通訳だったんだけど、風体がよくって出演させられたんだよね。
しかも、この当時19歳だったっていうから、そりゃ細いわなぁ。
「Kiss you guys.」は、この人のおかげで覚えたぜw
さて、昨夜はサンパウロGP決勝でした。
……もうさぁ、何から話していいかわかんないよw
前日の予選の予定が雨で延期に。
日曜の朝からの予選となり、決勝も雨を見越して時間繰り上げ。
そんな予選では、当然クラッシュ続出。
もう、こんなことならスプリントの結果でも採用すればよかったじゃん……と思っていたら、漁夫って角田が3番手!
そして、フェルスタッペンがQ2は痛いというサプライズ。
スプリントで優勝したノリスに追い風か!
そんなわけで決勝なのですが、フォーメーションでストロールがスピンアウトしたため他のマシンはグリッドで待機……のはずが、ノリスのカン違いだったのかエクストラフォーメーションラップが始まってしまい、ひと騒動。
混乱を招いたとして1-2グリッドだったノリスとラッセルに5000ユーロ(83万円)の罰金……追い風が止まったw
この結果、スタートを早めたスケジュールはずが、雨の接近を許すことに。
今年初のフルウェットレースとなった決勝がスタート。
えー……っと、色々ありすぎたんで中盤まで省略w
強まる雨脚に、ノリス、ラッセル、角田がエクストリームタイヤに交換。
しかし、ここでコラピントが大クラッシュ、赤旗に。
この間に他の車もタイヤ交換可能になってしまい、3人のアドバンテージ消滅。
風が止まった……。
逆にとんでもない追い風を受けたのがフェルスタッペン。
このリスタートであれよあれよとトップに躍り出てしまう。
そして、るまでにガンガンとファステストラップを築いていく。
結果、17番グリッドスタートからの優勝をかっさらい、本人も驚きの結果。
DotDも納得の獲得。
そして、このレースで最も大きなサプライズが発生。
ステイアウトを選択したアルピーヌのオコン、ガスリーが2-3を疾走し、まさかのダブルポディウム!
仲の悪さで話題のふたりですが、さすがに抱き合って喜びを表しました。
……ガスリーがまったくオコンの方を見ていない気はしましたがw
角田は失意ながらも7位入賞。
ステイアウトしていれば、コラピントのクラッシュがなければ、レースコントロールの赤旗判断がなければ……というたらればはあるものの、この1日の走りは評価されるべきですね。
評価しろよ、レッドブル、というかホーナーw
ローソンも8位。
ペレスとハミルトンを抑える走りは見事でした。
本人は「10回くらいはクラッシュすると思ったw」と言ってますが。
ハースはベアマンの12位、ハルクがリタイヤのため、VCARBはコンスト2ポイント差に寄せることが出来ました。
しかし、まさかのアルピーヌが2チームの上に飛んで出たw
こういう大逆転は、なんだか90年代のF1を思い出して、ちょっと懐かしい気持ち。
何が起こるかわからない今年のF1も終盤。
次回はラスベガス。