昨夜はCSで「探偵はBARにいる」を観ていたren.です。
なかなか面白くて、原作小説も読んでみたくなりました。
主人公の"俺"が大泉洋なわけですが、劇中では殺人(未遂)連発状態で、起用された理由が分ったような気がする(w
松田龍平演ずる"高田"との掛け合いは、どうでしょうでのぼやきっぽいし。
にしても、高島政伸が出ていたのは知らなかった。
● 「しょたせん 2巻」 内々けやき/シリウスコミックス
表紙が一部裂けて何かが見えていますが、カバーを剥がせばちゃんと見られます(w
こんなにいるなら、一人くれ。
今回の帯は、「パタリロ」の魔夜峰央さん。
変わんないよなぁ、この人の作風も。
以前、インタビューで見て知ってはいましたが、「TIGER&BUNNY」パロディがひどい(ほめ言葉
つか、「タイバニ」かと思ったら「ウラシマン」、かと思ったらまさかの「マグマックス」。
ちなみにFC版は移植、元は日本物産のアーケードゲーム。
▼ [AC版] マグマックス [普通にプレイ]
時代の最先端だった奥行きのあるラスタスクロールが美しい。
FC版は、その辺はオミットしたものの、ゲーム性は変わらない良移植。
▼ マグマックス発進
ニチブツは脱衣マージャンやメダルゲームにアニメ絵を持ち込んだり、PCエンジンで不倒のスピードゲーム「F1サーカス」シリーズをリリースしたりと、有力なゲーム会社だったのですが、現在はゲーム事業から撤退。
一時はF1つながりで、ロータスのスポンサーにもなっていて、ロゴがマシンに描かれていたんですよねぇ。
閑話休題。
なんというか、作中で西尾も言っていますが、"ギリギリ感が見所"だったこの漫画も一線を超えてしまったなぁ、
というか、あの状況を作り出した杉作陰太郎は、ずいぶんとショタ陵辱モノに精通しているんじゃないか(w
もしや、彼も八代征服が目的ではなく、実は汐田先生狙いでは。
その他にも、ネットで有名なエロネタが今回もいくつかフィーチャーされています。
しかし、そろそろ「頭がフットーしそうだよぉっっ」は、知らない世代も多いんじゃなかろうか。
もう、漫画は10年以上前ですし、作者のすぎ恵美さんが亡くなって、もう6年以上経つんだものね。
というか、もっと古いドラマ「スクールウォーズ」を知っている世代は、確実に30代以上。
……ということは、この変態ショタ漫画の狙いが、その辺ということかorz
まあ、ミヤス・ノンスキン教授(この名前もどうだろw)による少年誌ラブコメの分析に出てくる作品も、古くは「あんどろトリオ」から「いけないルナ先生」からだものな。
そこから「ラブひな」、さらには「バキ特別編」まで通って「ToLOVEる」まで、約40作品を表示したマトリックスは、漫画ファン必見かもしれません。
さて、疾風怒濤の展開を迎えた先は、どうやら「湯けむりスナイパー」パロディに繋がるようですね。
だから、いくらドラマ化されたとはいえ、普通はマンサンと読者かぶらないぞ(w
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます