とりぱん 9巻

2010年05月24日 19時33分02秒 | ▼マンガ・本
週末、久々に会った友人とカラオケに行って来たren.です。
なんかVOCALOID曲と東方二次創作曲が、すごい勢いで増えてるね。
いやま、私はそのくくりの歌ばかり歌ってきましたけどね(w

カラオケ予約端末について、以前まではP名でしか検索できなかったVOCALOID曲が、"初音ミク""鏡音レン"といった名前で検索できるようになっているのはありがたい改良点ですね。
さすがに"弱音ハク""亞北ネル"はありませんでしたが(w
でも、曲自体はいくつかありましたね。


 ● 「とりぱん 9巻」 とりのなんこ/ワイドKCモーニング
    https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/7b/b6f695ee19d084d9f021ff912b443eb9.jpg
表紙はコムクドリ……でも、私が知ってるコムクドリは、こんなにきれいじゃないな(w

夏鳥。
比較的スマートな鳥で、ヒヨドリやムクドリよりは小さ目。
オスの羽は深いグレー、身体は薄くくすんだクリーム色。
目の後ろから頬にかけて、多きなかさぶたのような茶色い斑。
鳴き声はカワラヒワに似た「ぎゅるぎゅるきゅるきゅる…」という連続したものだが、、かなり濁った大きな声。
枝に止まると足が長く見える。
公園や低山の巣箱に巣をかけることが多い。

私の頭の中の鳥類図鑑には、こんな感じにインプットされてます。
単に私が汚れた固体しかみていないだけか?(w
うちの近所でもたまに見ます。

ジョウビタキは北海道にはいません。
多分、244羽に出てくるなぞの鳥は、そのメスではないかな。
時期が夏ならノゴマかとも思ったけれど。

ミソサザイは渓流の鳥。
茶色に白黒の斑点という地味~な鳥。
小さな尻尾を上に立てるような姿勢が、本当に愛らしい。
しかし、スズメより小さなその姿は、夏の滝壷のしぶきに、よく似合います。
ということは、とりのさんちの近くには、清流があるのかしら。

カラの混群に紛れるコゲラ。
図鑑にも「冬場はカラ類と行動をともにする」と書かれています。
実際、私も冬場にはよく、そうした同行コゲラを見ました。
大きさや生息域的にも近しいので、冬場の葉のない林では、群れを作っているほうが安全なんじゃないかな。

それにしても、今回はとりのさんのお母さんが1回も出てませんね。
実家の餌台話もない。
いつもならこの季節、漬物の話とかありそうなのにね。

巻末には以前登場した友人の飼い犬、ジョン君の逝去が伝えられています。
ペットというのは、生まれて死ぬまでが飼い主よりも早いもの。
そこには喜びも悲しみも、趣といえるような儚さを感じますね。
我が家にも飼い犬がいますが、いつかくるその時を覚悟しつつ付き合わねばなりませんよね。
まあ、私にとっては天敵のような馬鹿犬ですが(w

作中には、大橋ツヨシさんやわたせせいぞうそんのタッチを真似したものが。
2巻収録の伊藤若冲といい、芸風の広い人だなぁ。
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