ミムムとシララ 1巻

どうも、ren.です。
2回目のワクチン接種を受けてから今日で無事二週間。

● ｢ミムムとシララ 〜ドラゴンのちんちんを見に行こう〜 1巻｣ 端/佐藤夕子 バンチコミックス

魔法学校の優等生、ミムムとシララ。
課題であるドラゴンへの変身魔法を完璧なものにするため二人で、ドラゴンのちんちんを観察するために出かける。
これが二人の"幻獣性器探訪"の始まりだった。

第1話が読み切りとして「くらげバンチ」に掲載されたのを読んで、虜になりました。
モンスターの生態として繁殖行動について考察する作品は今までも目にしたものの、ちんちんそのものに注目する作品って初めてでしたからね(w
なので、連載が決定した時は読者として大変うれしかった。

連載化によって登場モンスターは、ドラゴンに加えて、ユニコーン、インキュバス、触手生物、クラーケン、悪魔、スライム、ガーゴイル、さらに書下ろしで1体が追加。
クラーケンの精夾は舌に刺さることはないから安心だな(ただし船は沈む)。

つか、色々な意味で思い切りのいい二人がすげぇよ。
悪魔の呪いを破るため、まったく躊躇しない姿は畏怖すら感じる(w

各話の後にはコラムとして登場モンスターのちんちんについての六角形マトリックスを掲載。
"スタミナ"、"強さ"、"長さ"、"器用さ"、そして"美しさ"は固定で、もう一つは各モンスター固有。
いきなり第1話のドラゴンから"さみしさ"で笑ったわ。

今後、どんなモンスターや幻獣のちんちんが見られるのか、楽しみで仕方がない。

テレビミルド物語 211012

どうも、ren.です。
イヤホンが壊れてしまったので、倉庫から古いものを探してきました。
昔は音楽機器や携帯ゲーム機を買うと、いくらでもついてきたものだ。
まあ、それらはあまり性能が良くないので、なんだかんだでメーカーものに買い替えるんだけどね。
そんなことを繰り返していると、いつの間にか10本以上のイヤホンが手元に残る(w

週末の番組四方山。

「超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか」、何度観ても名作は色褪せない。
手書き作画のオーパーツ的なシーンも多い。
ノーカットだったけど、グロシーンには修正ありでしたね。

「MUTEKING」、OPとEDも2度見るとなかなか癖になるね。
2話にして無軌道さに笑える。
話は通じるけど、シーンがちぐはぐなんだよね。
まあ、昭和っぽいといえば昭和っぽい。

そして、今どき、こんなに見事なバンクシーンは子供向けアニメでもなかなかない(w
でも、"ローラーヒーロー"が流れるだけで許せちゃう。

「見える子」、怖いモノだけでなく、いいモノも見えるというのは救いかな。
消毒液で除霊。
でも、ネットの噂ではファブリーズに除霊効果があるらしいよね。
清潔さと清々しさを、不吉なモノが嫌うということなのかもしれない。

それにしても、ベニテングマフィンとか、大サソリチョコチップとか、食べたくないなぁ(w

2021 F1 トルコGP

どうも、ren.です。
天気がすぐれないうえに、閃輝暗点頭痛で苦しんでます。
ぐへぇ。

さて、昨日は本来なら鈴鹿GPの予定日でしたが、コロナ禍で中止。
トルコ、イスタンブールでのGPに振り替えられました。

本当ならこの週末、レッドブル、アルファタウリはホンダラストイヤーを感謝で飾るスペシャルカラーリングマシンの「ありがとう」を背負い奔るはずでしたが、残念ながら遠く離れたトルコで使用されることになりました。

まあ、トルコと日本と言えば、1887年のエルトゥール号以来の友好関係国。
そういう意味では、ご縁を感じるGPと言えますね。

さて、そんなホンダエンジン勢ですが、残念どころか大活躍。

フルウェットレースとなった決勝。
エンジン交換で11番グリッドスタートとなったハミルトンでしたが、角田が見事にこれを数周にわたってブロック。
見事な援護射撃を演じました。
残念ながらこのバトルでタイヤを痛めスピンを喫し、結果は14位フィニッシュでしたが、国際映像でその雄姿を世界のF1ファンに見せつけてくれました。

さらに追い上げるハミルトンでしたが、次にこれを阻んだのがペレス。
中盤戦で抜かれては抜き返し、コーナーをブロックし、見事なバトルを繰り広げました。
途中、ペレスをボラードの奥に押し出したハミルトンには、どうしても冷ややかな目を向けてしまいます(w

この2つのバトルがハミルトンのタイヤに大きく影響を与えたのは間違いなく、あわよくば0ストップ作戦を目論んでいたメルセデスの戦略も崩し、結果5位。

予選で精彩を欠いたレッドブルでしたが、フェルスタッペンとペレスで2-3フィニッシュ。
見事に「ありがとう」を成し遂げ、フェルスタッペンはハミルトンに対し、チャンピオンシップを6ポイント差で守りました。

優勝はポール・トゥ・ウィンを成し遂げたボッタス。
なんだか移籍の決まったここにきて覚醒を見せている雰囲気(w

テレビミルド物語 211008

どうも、ren.です。
特に何事もない土曜日。

昨夜からの番組四方山。

「海賊王女」、新番組。
タイトルと雰囲気から思い浮かべるのは「モーレツ宇宙海賊」と「レディ・タンポポ」。
脱走計画が日本語なところで、シリアスはあきらめた(w

フェナの勢い任せ感はともすれば馬鹿馬鹿しくて呆れるけれど、どこまで好感度とバランスをとれるかが、キャラクターの見せどころですね
漫画タンコブで、かなり許せたけど(w

「ブルピリ」、展開早いな。
かなり原作を省略しているのかな?
前回は本編が終わってすぐに離席したので、山田五郎コーナーがあるのを知らなかったよ(w

デッサンの必要性。
実際、デッサンとクロッキーは経験しておくだけはしておくものだと思います。
私も専門学校の頃は苦手だったけどね。

「トリガー」、なんか……よくわからん(w
タイムパラドックスを回避しているような、していないような。
結局、どのトリガーがどの時代のトリガーで、どのケンゴがどのトリガーとつながっているのやら。

テレビミルド物語 211008

どうも、ren.です。
昨夜の地震、揺れた地域の皆さんは棚の玩具など壊れてはいませんでしょうか。
札幌は全く揺れなかった……はず。
なんか、一瞬窓枠がミシッと音を立てた気がしたけど、なにか別の要因かな。

昨夜からの番組四方山。

「サクガン」、新番組。
幼女！ロボ！怪獣！
これは…趣味の世界だねぇ(w
でも、1話として熱い要素がムチャクチャ詰まっていて面白かった。
今後、かなり期待を持てます。

「境界戦記」、新番組。
大貫健一さんのキャラデザは、「サイキ」の頃からあんま変わってなくて安心(w
ケンブは逆関節の脚や、降着姿勢のコンパクトさは面白いけど、それに比べると上半身が普通だね。

世界観やロボットデザインにしては、結構低年齢層向けな雰囲気。
深夜帯の設定で、キッズアニメ枠に放送しているという、ギャップというか違和感。
このアンバランスさが今後、どう転がっていくのか読めませんね。

「シンカZ」、うーん、こっちは降着ならぬ膠着状態だなぁ。
シンとアブトが言葉を交わさなくなって、ずいぶん経つから、話が進まんな。
いや、テオティ側の情報が増えてきて状況はかなり動いているんだけどね。
つか、突然幼女まで増えたし(w

ドクターイエローはザイライナーとのZ合体ではなく、自前の牽引車両とのZ合体なのね。
特殊な扱いだから、ブレーカーのシーンもなかったんだろうか。
それとも、単にシーンが省略された？

ドクターイエローからの映像にソウギョクが映っていたはずだけど、特にゲンブの反応はなかったね。

そして、ついにセイリュウ再登場！
国外に出てたのか。
諸外国の鉄分でも吸収してきたんだろうか(w

 

Dagon: by H. P. Lovecraft

どうも、ren.です。
すぎやまこういちさんが亡くなられましたね。

個人的に「DQ」はプレイしていないのに、それでも多くの曲を知っているというのは、それだけ世に根差したからなんでしょうね。
実際、オーケストラ版のCDは買ったもんな。

他にも「イデオン」「ビオゴジ」などの主題歌・サントラ、そして多くの歌謡曲はどれも、一度聞いただけで耳に残る曲ばかりでした。

深く哀悼の意を表します。

さて、昨日に続き、今日はこちら。

■ Dagon: by H. P. Lovecraft

steamで無料DLが可能。
ゲームというよりは、ラヴクラフトの「ダゴン」のビジュアルノベル。
短編なので1プレイは30～40分程度です。

朗読(日本語の文章表示有り)を聞きつつ、画面の風景の中にあるマーキングや、隠されたマーキングを探して進めていきます。

一見ここには枝がありませんが……

拡大ボタンを押すと手紙に枝模様が。

枝のアイコンでは作品や当時の世相、そしてラヴクラフトについての"トリビア"を読むことが出来て、探し出した枝の数が実績となっています。
一部、意地悪な隠し方をしていて、私はコンプリートに3周かかったよ(w

「ダゴン」は後にクトゥルフ神話と呼ばれる作品群の中でも最初期に当たる作品。

商船の積み荷監督である主人公が、ドイツ軍艦に拿捕され単独で小舟で脱出するものの、たどり着いた謎の島で恐ろしい体験をするという物語。

青空文庫で全文を読むことも出来ます。

ゲームで観られる光景は、なかなかイメージに合ったものになっています。
ただ、モノリスの壁画はちょっと俗っぽすぎるかなとも思うけど、まあ、わかりやすい図案にするべきだったんだろうな。

トリビアの内容も、なかなかためになります。
手紙魔だったラヴクラフトなので、膨大な書簡からは知らない話もあってとても興味深い。
個人的に、コピーライターとしての仕事で作った広告が面白かったです。

「這いよれニャル子さん」など多くのパロディでも引用されていて、文言だけは有名な、このセリフ。

この文言の本来の意味が、ゲームだとビジュアルがあるためによくわかります。
日本語訳だとどちらとも取れるんだよね。

改めて物語の初めの一文を読めば当然なんだけど、実は"窓に"は何もないんだよ……。

CALL of CTHULHU

どうも、ren.です。
kindleで「フランケンシュタイン」を読んでいる今日この頃。
以前「100分de名著」で取り上げられて以来、原典を読んでみたいと思っていたのですが、無料電書があったので。

さて、今日はこちらを。

■ CALL of CTHULHU

先日、steamのセールで買いました。
ケイオシアム社のTRPGのライセンスを受けたクトゥルフ神話ゲーム。

稀代の女性ホラー画家、サラ・ホーキンスの死を調べるために港町ダークウォーターへと赴いた探偵、エドワードピアース。
調査を進めていくうちに、この町の裏に潜むカルトの暗躍と宇宙的恐怖に関わり合い、自らの存在自体すら怪しくなっていく……。

TRPGのシステムを落とし込んでおり、能力値や正気度(SAN)の減少が実装されています。
成長の方針は自由で、脳筋でも口八丁手八丁でも、鋭い直観力でも豊富な知識量でも、調査はそれぞれの影響で進んでいきます。

そしてクトゥルフ神話要素に触れるたびに正気度を失い、思考に影響が現れ、やがてはルルイエ語まで使い始めていくことに(w

港町特有の魚臭さと、排他的な雰囲気がひしひしと伝わってくるグラフィック。
TRPGでもおなじみとなる怪しげな洋館廃墟や地下神殿、美術館や精神病院といった舞台をチャプターごとに行き来していきます。
ピアースとともに、プレイヤーも根源的恐怖に心をむしばまれていく内容です。

おなじみのエルダーサインや、空鬼(くうき)も登場。
どちらもシナリオに深く係わってきます。

モデルとなる"旧き印"や"次元をさまようもの"はラヴクラフトの物語にも登場するのですが、TRPGやゲームに登場するこれらは、実はケイオシアム社のライセンスに関わるデザインや存在なんですよね。

基本的には一本道ですし、調査できる重要な物もアイコンですぐに目につくので、迷うことはありません。
何か所かリアル推理が必要な謎もありますが、そう難しくないです。
それだけに、解けると快感。

ただ、この好事家の美術館での解決方法は面倒すぎて、さすがに攻略サイトを参照しました。
面倒というか……失敗すると即死なので、その光景でリアルSAN値が削れてしまう(w

調査を進めていくうちに、現実感を失っていく物語。
夢か現かわからない光景は、没入感もあってマジで吐き気を催してきます(w
スプラッタムービーやスナッフビデオと違い、脳を揺さぶってくる恐怖感。

エンディングはマルチで、4種類あります。
ラストセーブポイントのおかげで、私は2つのエンディングを見ることが出来ました。
どちらも破滅的な結末でしたが(w
いずれ、酒に手を出さず、出来る限り正気を保ったままでクリアしたいと思います。

テレビミルド物語 211005

どうも、ren.です。
全国的に暖かな一日だったようですが、北海道は冷え込みましたね。
日中でも20度を超える箇所が少なく、まだ暖房の時期でもないので部屋も冷え込む。
今夜は高山や峠で雪が降るとの予報も。
なんか、あっという間に秋、そして冬ですな。

昨夜の新番組四方山。

「見える子ちゃん」、ホラーコメディ。
曲調は耳に気持ちいいけど、ひどい歌詞のOP(w

ネットで無料で読める原作を数話読んでますが、Aパートはアニオリかな。
あれ、"見える"視点でもう一度観たい風景だね(w

アニメは完全に尻と太腿にピントが合った作品になってますね。
ちなみに、お尻と太腿の境目にあたる皺は"臀溝(でんこう)"っていうらしいよ。
フェチな知識がまた一つ増えてしまった(w

お化けを見て内心は強く動揺しても、ポーカーフェイスを続けて見なかったフリをできる、みこ。
それはそれで胆力があるよなぁ。
道すがらはともかく、家の中、さらに布団の中に見えたら、さすがに掃除や洗濯で済ませられんよ(w

テレビミルド物語 211004

どうも、ren.です。
土曜の深夜、急にスッと汗が引く感じがして、それ以降は17度以上になることはありませんでした。
数日で最も高く上がった体温は、金曜夕方の計測時で38.5度。
こんなに高くなったのは、久しぶりでしたよ(w

週末の新番組四方山。
いよいよ秋アニメシーズンですね。

「ブルーピリオド」、美術モノというか、受験モノなのかな。
青だと思えば青。
多分、一度でも絵に興味を持ったことのある人なら、わかる言葉。
ただ、わかっていても、なかなか身につくものではないんだよねぇ。

突然絵に興味を持って、いきなり東京芸大に現役合格するというのは、まあ、現実的じゃないけれど、そこは漫画(w
そのこと自体よりも、やりたいことを見つけられない青春時代を描く青春モノという面が深いのでしょうね。

とかく、"子供のころから夢を追え""プロになるなら子供のころから"といわれつつも、実際に子供の頃に一生続けられるものを身に着けるのが難しいのが日本というもの。

それにしても、国立の美大って、年間学費50万円なのか。
知らなかったので、その安さにはびっくりした。
まあ、画材代で何倍にも膨れ上がりそうだけど(w

「MUTEKING THE Dancing HERO」、昭和のアニメのリメイク。
知らない人は、このポップさと理屈ではないストーリーに面食らうだろうね。
いや、当時としても"今どき、このダサさはない"という評価だった気がするけど(w
なにせ、テーマが"ナウいヒーロー"だもんな。

とはいえ、出だしから「ハートカクテル」のパロディは、さすがに何を見せられているんだという感じではあった(w

しかし、ほとんどリデザインされていないままのムテキングのデザインや、心地よく口ずさめる旧作主題歌「ローラーヒーロー・ムテキング」(作詞、康珍化)は、今でも色あせていない。
このまま、下手にシリアスにならず情熱で突っ走ってほしい。

テレビミルド物語 211002

どうも、ren.です。
37度からなかなか下がりません。
でも、病気でもないのに寝ているのも癪なので、なるべく普段通りの生活をしたい(w

なので、週末までの番組四方山。

「シンカZ」、なんだかんだで博物館の仕事をないがしろにしない面々。
アブトママ、わかっているというか、達観しているというか、諦めているというか。

ドクターイエローZは、なぜかレーザー兵器の塊だった無印の頃よりはちゃんと仕事できてる(w
軌道検測の粋からは大きくはみ出しているけど。

「トリガー」、過去編なのか、過去改変編なのか、ただの夢なのか。
ルルイエは希望を意味するって、つまり世界の破滅が救済ってことじゃないだろうな(w

今回のファルコンちゃんは、即墜ち最短記録じゃないでしょーか。

今日のわくちん雑記 211001

どうも、ren.です。
これがッ！これがッ！副反応(サイド・リアクション)だッ!!

昨夜半からぐったりしてます。
上は38度以上、下は平熱と、体温が上がり下がりしていて辛い。
汗が噴き出たり、寒気で震えが止まらなかったり。

逆に言えば、それ以外は問題ないんだけどね。
食欲もあるし。

流石に今日はおとなしく寝ていますね。