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「金星人地球を征服」
原題:It Conquered the World
1956年 アメリカ 71分
■監督:
ロジャー・コーマン
■出演:
ピーター・グレイヴス
リー・ヴァン・クリーフ
ビヴァリー・ガーランド
●あらすじ
トム・アンダーソン博士(リー・ヴァン・クリーフ)は、特殊な無線装置を開発し、
ゾンターと名乗る金星人との交信に成功した。
博士は彼らの優れた技術で平和を実現するため、金星人を呼び寄せてしまう。
だが、金星人はコウモリに似たマインドコントロール装置によって人類を洗脳し、
征服することを企んでいたのだ。
博士の友人のネルソン博士(ピーター・グレイブス)はそのことに気付くが、
彼の妻ジョーンは既に金星人に洗脳されていた。
ネルソン博士は妻をやむなく射殺すると、アンダーソン博士と共に金星人が潜む洞窟に突入する。
(Wikipediaより)
★感想など
”金星ガニ”で有名な本作。いつかは観てみたいと思っていたんだよねえ。
そうしたら色々とビックリ。
まず監督自身がロジャー・コーマン。
さらに主要な役でリー・ヴァン・クリーフまで!
レレレ的には超豪華な布陣によって作られている作品。
肝心の金星ガニ自体も登場シーンは少ないが、出てきた時のインパクトには物凄いものがあり
特撮ファンを自認している方には、是非観ることをオススメする!