レレレへの道

日々鑑賞した映画の中で、レレレに書かない映画の感想です

300 スリーハンドレッド

2009年03月10日 23時51分09秒 | アクション

「300 スリーハンドレッド」
原題:300
2007年 米 117分
■監督:
 ザック・スナイダー
■出演:
 ジェラルド・バトラー
 レナ・ヘディ

●あらすじ
紀元前480年、スパルタ王レオニダスの元に大帝国ペルシアの使者が訪れ、スパルタに服従を要求する。
スパルタの国王レオニダスはこれを拒否し、その使者を殺害する。
そしてわずか300名の軍勢で100万のペルシア軍を迎え撃つ。

★感想など
真面目な歴史物などでは全然無く、とにかくアクションに徹した娯楽作!
金の掛かったB級映画だよ、これ!
思えば、80年代にはこういった映画良くあったよなあ。
だが当時の映画は、低予算極まりなく、マッチョな男がただ裸になって剣振るってるようなやつばっかだったが。
だがこれはCG全開で、かなり面白かったよ。
117分中、100分くらいは戦いのシーンだったんじゃないかと思えるくらい、ひたすら戦ってる。
だが敵にバリエーションを持たせ、飽きさせない作りには好感が持てる。
仮面&二刀流のアジアの暗殺者とか、オーガみたいな大男。
サイや象を戦車にしたやつとか、「HERO 英雄」も真っ青な大量の弓矢などなど。
それ以外にも、戦いのシーンで残酷描写満載なのも楽しい所。
また首や腕や足が、剣で切り刻まれるシーンも沢山。
それと主人公のスパルタ人達の描写も熱く、新鮮な感じがした。
とにかく頭を空っぽにして、単純に楽しめた作品。
そういうのが観たい人にはオススメですよ!

コメント
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