「狼たちの伝説 -亜州黒社会戦争-」
原題:勝者為王/BORN TO BE KING
2000年 香港 116分
■監督:
劉偉強(アンドリュー・ラウ)
■出演:
鄭伊健(イーキン・チェン)
陳小春(ジョーダン・チャン)
舒淇(スー・チー)
千葉真一
●あらすじ
台湾と日本の裏社会同盟を結ぶため、台湾マフィア三連会に所属する香港人サンカイは、日本の暴力団山田組の娘と結婚する。
以降サンカイは三連会の後継者と目されることになるが、それからというもの周囲では不穏な事件が頻発するようになる…。
★感想など
『古惑仔』シリーズ6作目。
と言っても『古惑仔』はまだどれも観た事ない!
早く全部DVD化してくれえ!
と言った訳で、彼らの過去については全く解らないが、そんなに気にはならなかった。
だけど小春の過去は、どう描かれていたのかは気になったけど。
それよりも予想外の千葉真一が良かった。
ドスのきいた声で喋るのもそうだが、何よりも堂々と日本語で彼らと会話しているのが凄かった!
日本語と中国語で会話して、ストーリーが進んでいくさまは
久々にみたトンチキだったなあ!
まあとにかく、いつか『古惑仔』シリーズを全て観てから再度鑑賞し直したい所。
でもこれ単品でも結構面白いけど。
そう言えばオープニングで久々にゴールデン・ハーベストのマークに出会えたのは、かなり嬉しかったなあ。