「スピード・レーサー」
原題:SPEED RACER
2008年 米 135分
■監督:
アンディ・ウォシャウスキー
ラリー・ウォシャウスキー
■出演:
エミール・ハーシュ
クリスティナ・リッチ
マシュー・フォックス
Rain(ピ)
真田広之
●あらすじ
生まれながらの天才レーサーが、愛する家族とカーレースを守るため危険なラリーに挑むアクション・ムービー。
『マトリックス』シリーズのアンディ&ラリー・ウォシャウスキー兄弟が同作以来、再びメガホンを取り、
吉田竜夫原作の名作アニメ「マッハGoGoGo」を実写化。
天才的なカー・レーサーのスピード・レーサーは、メジャーなレースで不正を行なっている
ロイヤルトン・インダストリーズ社の秘密を知ってしまう。
激怒したオーナーは彼を脅すが、強気で怖いもの知らずの彼はロイヤルトン社を打ち負かすため、
難関のクロスカントリー・レースに挑む。
★感想など
映像は凄え!
人物以外、全てCGじゃないの? と思わせる映像は圧巻。
しかもその映像が、原色ベタベタな感じがまたイイ!
正にアニメをそのまま映像化すると、こんな感じかも。
レース・シーンの迫力も凄く、まるで次世代機のTVゲームそのまんまな感じだ!
だけど途中から観てて疲れる!
正直やり過ぎである。
でも足りないよりは全然いいかと、自分を納得させる。
期待より全然ヒットしなかったらしいが、なんでかねえ?
今はこういった映画ってうけないんでしょうか?
「ダークナイト」も面白かったけど、個人的にはこういった明るく楽しい作品の方が好き。
でも、もうちょっと短くていいだろ。
100分もいらないよ。
そう言えば今だに、全く意味が解らない事がある。
RAIN(ピ)って、一体何?