「5フィンガーズ」
原題:FIVE FINGERS
2006年 米 87分
■監督:
ローレンス・マルキン
■出演:
ローレンス・フィッシュバーン
ライアン・フィリップ
●あらすじ
人道支援のためアフリカを訪れるもテロ集団に拉致されてしまったピアニストが、拷問に苦しめられる中で隠された真実が明らかになっていくさまを描く社会派サスペンス。
理想主義のオランダ人ピアニスト、マーティーン。
彼は、貧しい子供たちのために食料支援プログラムを設立する目的でモロッコに向かい、現地でイギリス人のガイドのギャヴァンと落ち合う。
ところがその直後、2人は何者かに誘拐されてしまう。
やがて彼らは目を覚ますと、どこかの密室に監禁され、アハマトという男が率いる誘拐犯グループに囲まれていた。
アハマトは、マーティーンがモロッコに来た本当の理由を問いただそうとしていたのだった。
厳しい拷問が始まり、指を1本ずつ切断されても一向に口を割らないマーティーン。
こうして両者の緊迫した心理戦が続き、マーティーンは5本目の指も失いかけるのだが
★感想など
内容がちょっと想定と違っていた。
ホラー映画なノリかと思っていたら、サスペンスな感じだった。
拷問系だとてっきり思ってたよ。
かと言って内容はそんなに面白いって訳ではなかった。
ラストの10分程度は結構ビックリするどんでんなんだが、いかんせんそこまでが面白くない。
でも指を切断するシーンはえぐかったけど。
バリエーション豊かだったのも良かった。
でもそれだけじゃね。