レレレへの道

日々鑑賞した映画の中で、レレレに書かない映画の感想です

地球の静止する日

2009年09月20日 19時07分50秒 | SF/ファンタジー

「地球の静止する日」
原題:THE DAY THE EARTH STOOD STILL
1951年 米 92分
■監督:
 ロバート・ワイズ
■出演:
 マイケル・レニー
 パトリシア・ニール
 ヒュー・マーロウ

●あらすじ
突如、ワシントンに飛来した円盤。
降り立った異星人クラトゥは地球人の未来を懸念し、人類に核兵器の放棄を要求する。
そして要求が受け入れられない場合、地球上の全エネルギーを停止させると宣言した。

★感想など
最近リメイクされた、SF映画の古典。
リメイク版のCMはえらく面白そうだったけど、本作にも興味はあった。
それはやっぱり、ロボットのゴートによるだろう。
本作でも、ラストではゴーとがてっきり大暴れしてくれるかと期待したが、そうはならなかった。
まあ、本作はそれが目的な映画じゃないからね。
高尚な内容と言うよりは、品格がある古典と言うべきだろう。
リメイク版がどうなっているかが、非常に楽しみだね。
ゴートのデザインを割と忠実に踏襲したのは好感が持てるポイントだが。
でもまあ、古典SFは観ていて楽しいね。
人間ドラマがしっかりとしてるから、真面目な映画が好きな人にもオススメですよ。
コメント
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