「デッド・サイレンス」
原題:DEAD SILENCE
2007年 米 89分
■監督:
ジェームズ・ワン
■出演:
ライアン・クワンテン
アンバー・ヴァレッタ
ドニー・ウォールバーグ
●あらすじ
斬新なスリラー『ソウ』を生んだ監督ジェームズ・ワンと脚本家リー・ワネルが再び組んだ、
謎の腹話術人形に翻弄される一家の宿命を描いた人形ホラー。
クラシックなホラー映画の雰囲気と悪趣味なテイストで恐怖をあおる。
妻の変死の真相と腹話術人形の謎を追う男に、オーストラリアのテレビシリーズで注目されたライアン・クワンテンを抜てき。
観る者の予想を超える、驚きの結末が待っている。
ジェイミーとリサ夫婦の元に差出人不明の小包が届く。
開けてみると、そこには腹話術人形が入っていた。
人形を部屋の片隅に置き、ひとりで外出したジェイミー。
その間、部屋に残った妻は舌を抜かれ死亡していた。
ジェイミーは腹話術人形と妻の死につながりがあると直感するが。
★感想など
この監督はホラー映画の雰囲気を作るのが上手いねえ。
流石「ソウ SAW」の監督!
実際、この映画結構怖かったよ!
腹話術の人形は凄い不気味だし、くるくると解っていても、やっぱり怖い演出。
「ソウ SAW」程の完成度は望めないが、あれが気に入っている人にはいいかも。
ホラー映画と言うよりは、怖い物が好きな人の方がオススメかな?