レレレへの道

日々鑑賞した映画の中で、レレレに書かない映画の感想です

メカニック

2011年11月17日 22時33分41秒 | アクション

「メカニック」
原題:THE MECHANIC
1972年 米 100分
■監督:
 マイケル・ウィナー
■出演:
 チャールズ・ブロンソン
 ジャン=マイケル・ヴィンセント
 キーナン・ウィン
 ジル・アイアランド

●あらすじ
男臭い犯罪アクション映画で知られるM・ウィナー監督が
「狼よさらば」以前にブロンソンと手を組んで製作した犯罪サスペンス。
組織の幹部で古くからの友人の暗殺命令を受けた一匹狼の殺し屋ビショップは、
そこで友人の息子スティーブと知り合う。
ビショップは彼を助手として仕事を手伝わせ始め、次第にプロの殺し屋に仕立てていくのだが、
そんな時、“彼を殺せ”と言う組織からスティーブへの指示書を発見する……。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
リメイク版がある等とは露知らず観た作品。
「エアーウルフ」のジャン=マイケル・ヴィンセントが出ているのも興味深いポイント。
ブロンソンは相変わらずの寡黙な演技だが、なんだか前髪がうっとおしそうな感じだ。
ストーリーの方はいかにも70年代って感じで、盛り上がりに欠ける作り。
アクション面ではやたらに爆発シーンが多いのが目を引くが、やっぱり盛り上がらないのが残念だ。
ラストのオチは非常に良いんだけどねえ。
いつかリメイク版も観ると思うが、きっとこのオチは継承されないだろうなと思う。
そう考えると、やっぱり70年代の映画ってトチ狂ってて最高だ。
コメント
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