『量産型リコ -もう1人のプラモ女子の人生組み立て記-』第1話「量産型リコ行きます」
2023年 日本 24分
■監督:
三石直和
■出演:
与田祐希(乃木坂46)
望月歩
前田旺志郎
市川由衣
矢柴俊博
藤井夏恋
森下能幸
石田悠佳(LINKL PLANET)
天川れみ(LINKL PLANET)
田中要次
マギー
●あらすじ
小向璃子(与田祐希)は、大学の同級生である真司(望月歩)と
浅井(前田旺志郎)と共に「ドリームクレイジー」を起業。
サービスを開発するため、スタートアップ企業支援プロジェクト
「ドッグラン」代表・犬塚(マギー)にプレゼンをするも、厳しい評価を受けてピンチに陥っていた…。
追い討ちをかけるようにドッグランのメンバーである中野京子(藤井夏恋)に言われた量産型という言葉に疑問を持つ。
発想を広げるために新しいことに挑戦するようアドバイスを受けたリコは、
いつもと違う道を歩いていると模型店を見つける。
店主・やっさん(田中要次)に勧められるままプラモデル作りに挑戦することに…
(テレビ東京より)
★感想など
と言う訳で、量産型リコのシーズン2を観始めてみました。
昔はシーズン1を観ている途中で同時に観ようとしたため、1とごっちゃになってすぐ観るの止めたけど
今回はシーズン1ちシーズン3を全部観終わった後に、あえて観てみる事にしたため、多分イケルのではないかと。
まずキャストについて、この間までシーズン3を観ていたせいか、真司(望月歩)とか浅井(前田旺志郎)など
シーズン1と同じ役者・役名なのが、懐かしくてちょっと嬉しくなってしまうね。
ストーリー的に前も感じた、リコが社長の物語には違和感を凄く感じるが
それも矢島模型店が登場した時に、音楽がシーズン全てで同じのあの曲が流れた瞬間に忘れられると言うか。
アルバイトの女の子もシーズン1を観ている時は交代されるの嫌だったけど
シーズン3を観た今となっては、すっかりアオ役の石田悠佳(LINKL PLANET)が好きになっているから全然問題なし。
むしろ画面に映っていると彼女ばっかり目が追いかけてしまう。
石田悠佳って、台詞がないシーンでもちゃんと心の中で演技していて、その心の声が出ちゃってるんだよね。
今回の話でもリコが初めてランナーからパーツを切っているシーンで、横で口がおおっとサイレントで言ってるもんな。
そういったシーンを演じられる役者さんって大好き。
「仁義なき戦い」シリーズが好きな理由の一つに群像劇が好きと言うのもあるんだけど
大勢が集まって対話するシーンとかで、自分は全然主要な役でもないし、なんなら台詞もないのに
画面の後ろで全力演技している役者さんたちの熱量が、たまらなく大好きなんだよね。
一例で言うと「仁義なき戦い 頂上作戦」で、小林旭演じる武田明たち広島勢と、
梅宮辰夫演じる岩井信一、松方弘樹演じる藤田正一ら神戸と広島勢が料亭で話し合うシーンがあるでしょ。
有名な武田明が「広島極道はイモかも知れんが、旅の風下に立った事はいっぺんもないんで」て言うシーン!
あのシーンの最後にお互い睨み合うシーンのバックに映る面々の表情!
全員の目付きがギラギラしているあのシーンは、本当に熱くて格好いい!
と言った感じで、ゆるーく観ていこうかなと思うシーズン2。
そう言えばやっさんはシーズン3に比べて元気だった。
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