レレレへの道

日々鑑賞した映画の中で、レレレに書かない映画の感想です

エスケープ・フロム・L.A.

2012年07月09日 23時00分47秒 | SF/ファンタジー

「エスケープ・フロム・L.A.」
原題:ESCAPE FROM L.A.
1996年 米 101分
■監督:
 ジョン・カーペンター
■出演:
 カート・ラッセル
 ステイシー・キーチ
 スティーヴ・ブシェミ
 ピーター・フォンダ
 ジョージ・コラフェイス
 ブルース・キャンベル
 パム・グリア

●あらすじ
81年に製作され今なお根強い人気を誇るジョン・カーペンターの近未来SFアクション
「ニューヨーク1997」の15年ぶりの続編。
大地震によって島と化した2013年のロサンゼルス。
狂信的な大統領以下、公安の罠にはまり、過激派グループによって盗まれたエネルギー兵器の奪還任務につくスネーク。
だが単身乗り込んだLA島は狂気と暴力の渦巻く魔窟であった……。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
ストーリーの方は、ほとんど前作と同じである。
しかし予算がぐっと増えたのか、アクション面は多いにパワーアップ。
ついでにスネークの悪党ぶりも増えて、より魅力的なキャラクターへと昇華された。
ラストのダーク極まりないオチも鮮烈で、全てにおいて前作より上である。
普通の映画として観ても面白い作品なので、どちらかと言われれば私は本作の方を推す。

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