レレレへの道

日々鑑賞した映画の中で、レレレに書かない映画の感想です

激突

2020年07月16日 23時16分00秒 | サスペンス

「激突」
原題:DUEL
1971年 米 89分
■監督:
 スティーヴン・スピルバーグ
■出演:
 デニス・ウィーヴァー
 キャリー・ロフティン
 エディ・ファイアストーン

●あらすじ
ごく普通の男が車で走行中ただ追い越したことだけをきっかけに、
殺意に満ちた見知らぬ大型タンク・ローリーに追いかけ回されるさまをスリリングに描いたサスペンス。
(Yahoo映画より)

★感想など
大昔に観た映画を久々に観よう企画を始めました。
まあそう思ったきっかけは「愛と復讐の挽歌」を観ようかなと思ったのがきっかけ。
他にも「スパルタンX」のDVD買ったら絶対に観よう。
話の方は現代では普通になった、殺人までする煽り運転についてなんだが
昔はこんなのありえなかった。だから映画になった。だが現代ではそれが当たり前になっている。
他にも1980年頃、映画や小説で殺人事件の犯人として中学生以下の子供が犯人と言うパターンがあった。
これは当時としてはそんな犯人ありえないから、小説や映画のネタとして作ることが出来ていた。
だが今や子供が犯人だと最後にネタばらしになっても、最早誰も驚かなくなってしまった。
それを言ったら親が幼い子供を虐待死させたりすることもありえなかった。
恐ろしい世の中だ。
閑話休題
さて本作については一つ思い出があって、凄い大昔に金曜ロードショーで放送したんだよね。
その時主人公の吹き替えを務めたのが徳光和夫だったんだが、割とヒドイもんだった。
この映画はほとんど主人公の一人語りなんだが、それで吹き替えがひどいと辛いよね。
まあ一番ヒドイ吹き替えは、織田裕二と三宅裕司のWゆうじがマーティとドクを吹き替えた
フジテレビ版「バック・トゥ・ザ・フューチャー」だけど。
だがそれよりもありえなかったのは、当時少年ジャンプで「ジョジョの奇妙な冒険」が連載されていたのだが
金曜ロードショーで本作が放映された数週間後のジャンプに載った「ジョジョ」の話が本作の丸パクリだったのだ!
それを読んだ瞬間
何だこのクソ作者は!
と思って、それっきりジョジョを読むのを止めてしまいました。
いくらネタが浮かばないからと言って、テレビで観た映画のあらすじをそのまま漫画にするとは
一体何考えてんだよ! と思いましたね、
後書きとかに「この映画好きなんでパクっちゃいました」とか書いてあればまた違ったんだが
そういったことも一切書いておらず。
今も漫画書いてるのかどうか知らないけど、そんなんでいいのかね。

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