レレレへの道

日々鑑賞した映画の中で、レレレに書かない映画の感想です

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ/少林故事 完全版

2012年04月19日 00時03分15秒 | 功夫/空手/武侠片

「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ/少林故事 完全版」
原題:黄飛鴻之少林故事/THE SUSPICIOUS TEMPLE
1995年 香港 235分
■監督:
 蔡晶盛(チョイ・チンシン)
■出演:
 趙文卓(チウ・マンチェク)
 鄭則仕(ケント・チェン)
 熊欣欣(ホン・ヤンヤン)
 莫少聰(マックス・モク)
 劉洵(ラウ・シュン)
 梁家仁(リャン・カーヤン)
 劉家榮(ラウ・カーウィン)

●あらすじ
ツイ・ハークが手がける人気カンフーアクションシリーズの正当続編がDVDに。
主演はシリーズ第4作、第5作に出演したW・ツァオ。
恩師が危篤だと知った武道家ウォン・フェイホンは、少林寺へ急いで戻ることに。
しかしそこには不穏な空気が蠢いており…。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
TV版第一弾の感想。
キャストが全くいつものメンバーなので、安心感が凄く高い。
十三姨役が關之琳でなく、妙にケバイ娼婦みたいになっているのはヒドク残念だが。
TVシリーズだけあって、ストーリーの進みが遅いね。
そういったかったるさが嫌いでTV物って観ていないんだが、本作をきっかけにいくつか観ようとは思っている。
敵役に梁家仁の名前を見た時には大いに期待したものだが、肝心の功夫シーンはこりゃ駄目だ。
手合わせしている時間がひどく短い上に、カメラワークが最悪過ぎる。
今後もこういったのが続くのかと思うと残念だ。
キャストの活躍ぶりから言うと、相変わらず主役の趙文卓よりも
弟子の鄭則仕や熊欣欣の方が目立っている。
特に今回は、くまきんきんが影の主役とも言えるかも。
彼はこのシリーズ出れば出る程、存在感が増していくなあ。
まあとにかく、TV版だからこんなもんと思えれば、意外と楽しめるかも。

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