レレレへの道

日々鑑賞した映画の中で、レレレに書かない映画の感想です

ダーティファイター

2012年11月12日 23時13分18秒 | アクション

「ダーティファイター」
原題:EVERY WHICH WAY BUT LOOSE
1978年 米 115分
■監督:
 ジェームズ・ファーゴ
■出演:
 クリント・イーストウッド
 ソンドラ・ロック
 ジェフリー・ルイス
 ルース・ゴードン
 ビル・マッキーニー
 ビヴァリー・ダンジェロ

●あらすじ
イーストウッドが腕っぷしの強いトラック運転手に扮した痛快篇。
カントリー・シンガーを目指すリンに惚れたり、彼女にちょっかいを出した暴走族を叩きのめしたり、
ストリートファイトに精を出したりという主人公ファイロの活躍が愉快に描かれており、肩の凝らない作品になっている。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
要は、イーストウッド版「トラック野郎」である。
ただ「トラック野郎」程、話の骨子がしっかりしていないのが残念なところ。
話の中心がどこにあるんだか、分からないまま最後までいっちゃってる感じ。
全編を包むゆるいコメディ描写も心地良く、イーストウッド作品らしくない辺りが見所かも。
私的パートナーであるソンドラ・ロックが、凄まじいビッチ描写な辺り、やっぱりイーストウッドの性癖を疑ってしまうが。
アクション映画と言うよりかは、コメディ色のロード・ムービーですな。
あまり期待しないで観るくらいが丁度良いでしょう。

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