レレレへの道

日々鑑賞した映画の中で、レレレに書かない映画の感想です

沈黙の嵐 TRUE JUSTICE2 PART1

2022年03月25日 18時25分19秒 | スティーヴン・セガール

「沈黙の嵐 TRUE JUSTICE2 PART1」
原題:TRUE JUSTICE THE GHOST: VENGEANCE IS MINE
2012年 アメリカ 90分
■監督:
 キオニ・ワックスマン
■出演:
 スティーヴン・セガール
 サラ・リンド
 ロックリン・マンロー
 ジェシー・ハッチ
 エイドリアン・ホームズ
 タナヤ・ベイティ

●あらすじ
特捜チーム・SIUを壊滅させた黒幕を追って、主人公ケインの新たなる戦いが始まる。
S・セガールが元特殊部隊の経歴を持った主人公ケインを演じる
《沈黙》アクション「TRUE JUSTICE」第2シリーズ6部作のパート1。
パート0と銘打たれた「沈黙の絆~」でSIUが壊滅、今回はケインが復讐のための新チームを作り上げるまでが描かれる。
美女ハッカーや対照的な性格の元軍人コンビら、個性的な新メンバーに注目だ。
(WOWOWより)

★感想など
「沈黙の絆 TRUE JUSTICE2 PART0」で絶妙な終わり方をしたくせに
本作の始まりではB級ホラー映画の続編みたいな繋がりにしているのが、とても残念だ。
「TRUE JUSTICE」第1シリーズは警察物だったような気がするが
第2シリーズの方は部下を殺されたことによって恨みをはらすために警察を辞め
私設警察を勝手に作って悪党を殺しまくるストーリーにチェンジしたらしい。
まるでチャールズ・ブロンソンみたいな設定だな。
第1シリーズはセガールがチームで動く警察物の楽しさがあったのに
これじゃあすでに良くある普通の映画みたいになってしまって、割りと興味が薄くなった。
新入り二人も第1シリーズより魅力ないしな。
まあ半分くらい観れば面白くなってくるのかな?
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『機動戦士ガンダムユニコーン RE:0096』 第13話「戦士、バナージ・リンクス」

2022年03月25日 12時02分09秒 | アニメ

『機動戦士ガンダムユニコーン RE:0096』 第13話「戦士、バナージ・リンクス」
2016年 日本 24分
■声の出演:
 内山昂輝
 広橋涼
 下野紘
 戸松遥

 ナレーター
 池田秀一

●あらすじ
バンシィに急襲されたバナージは、ユニコーンガンダムと共に身柄を拘束され、ラー・カイラムに収容された。
そのバナージがアルベルトの腹違いの弟だと聞かされ驚くリディ。
アルベルトの叔母マーサは、リディの父ローナンから引き渡されたミネバをバナージに口を割らせるための駒とすべく
超大型輸送機ガルダへ移送した。
八方塞がりの状況下、『ラプラスの箱』への新たな座標を秘匿し続けるバナージに、
ロンド・ベル司令ブライトは歴代ガンダムパイロットと同じ可能性を認めて励ますと、
カイ・シデンを通じてミネバ奪還の共同作戦をガランシェールへ伝達。
救援にネェル・アーガマを派遣する段取りも図り、バナージをミネバのいるガルダへ送り出す。
(Amazon Prime Videoより)

★感想など
タイトルからしてバナージが戦士として覚醒する話かと思いきや全然そんなことはなかった。
ブライトに引き続きカイ・シデンやベルトーチカなど懐かしい名前が出てきたね。
ベルトーチカ・イルマだっけ? いつ出てきたんだっけ? 「逆襲のシャア」? 「ZZ」?
アムロの彼女だっけ?
アムロの彼女と言うとハサウェイに殺されたチェーンしか浮かばなかった。
そう言えばブライトは何で自分の部屋にアムロの写真なんて飾ってるんだ?
いくら戦友とは言え普通そんなことするかな?
しかしこのアニメのテーマは一体何なんだろうか?
プラモ売りたいは分かるんだけど、話として何かテーマとかあるのかな?
「0083」はにんじん嫌いな主人公が、年上のお姉さんに翻弄されながらガンダムを通じてにんじんが食べられるようになる話だったよね?
「0080」は最初から通しで見せられ、ラストに寺内さんから「ここ! ここで泣けるんだよ!」と叫ばれたから、きっと泣ける話なんだろう。
ではこれは?
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『機動戦士ガンダムユニコーン RE:0096』 第12話「個人の戦争」

2022年03月24日 18時57分47秒 | アニメ

『機動戦士ガンダムユニコーン RE:0096』 第12話「個人の戦争」
2016年 日本 24分
■声の出演:
 内山昂輝
 広橋涼
 下野紘
 戸松遥

 ナレーター
 池田秀一

●あらすじ
コロニーが墜ちた地、オーストラリアのトリントン基地で開示される『箱』への座標を得るため戦いを引き起こすジオン残党軍。
その戦いを止めたいバナージは、立ち塞がるジンネマンを退けてユニコーンガンダムで出撃する。
一方、ラー・カイラムのMS部隊トライスターは、ロニの親代わりだったカークスを迎撃して撃破。
ロニは怒りと悲しみでシャンブロでの殺戮を続けるが、亡くなったカークスの思いが彼女に人の心を取り戻させる。
しかし、ジオン残党の怨念は強くシャンブロは再び暴走する。
リディはユニコーンガンダムのビーム・マグナムを奪うとシャンブロを撃破。
ロニの死に呆然となるバナージの前に黒いユニコーンガンダムが接近する。
(Amazon Prime Videoより)

★感想など
なんか誰と誰が戦ってるのか全然分かんなくなってきた。
ミネバをめぐる三角関係になってきたのは分かったんだが。
えーとバナージはミネバを助けたいと。だけどユニコーンガンダムに乗って戦ってる相手はジオン軍?
今度は最初に流れるあらすじをちゃんと観てみるか。
長いから飛ばしてたんだよね。
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若き勇者たち

2022年03月23日 15時36分48秒 | 戦争

「若き勇者たち」
原題:RED DAWN
1984年 アメリカ 114分
■監督:
 ジョン・ミリアス
■出演:
 パトリック・スウェイジ
 C・トーマス・ハウエル
 リー・トンプソン
 チャーリー・シーン

●あらすじ
コロラド州の田舎町に降下したパラシュート兵が人々を虐殺。
町はキューバ、ソ連、ニカラグアの連合軍によって占拠されてしまう。
そんな中、ジェドや弟のマットといった高校生の男女数名が山に逃げ延びる。
やがて彼らは銃を手にゲリラ戦を開始。
占領軍に徹底抗戦を繰り広げる若者たちだったが、彼らの中からも犠牲者が……。
タカ派ジョン・ミリアス監督がアメリカを侵略した敵軍に立ち向かう少年・少女たちの死闘を描く。
当時の新進若手俳優たちが共演
(映画.comより)

★感想など
若い時のリー・トンプソンの映画が見たいなあと思って観始めたら、
設定が昨今の世界情勢を鑑みると笑えない内容だった。
だが映画としてみると、娯楽映画としては十分面白かった。
戦争映画としてはかなりデタラメで、どちらと言うと「ランボー」に近い。
主役がスタローンじゃなくて若手達と思えば、ほぼまんまな内容。
それを当時のハリウッドではブイブイ言わせてたジョン・ミリアス監督なので
重厚感のあるアクション映画になっている。
若いスターの卵たちによる青春戦争アクションとも言うべきジャンルは珍しいが
結構オススメの一作ですよ。
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七人の侍

2022年03月20日 15時42分30秒 | スペクタル/史劇/時代劇

「七人の侍」
1954年 日本 207分
■監督:
 黒澤明
■出演:
 三船敏郎
 志村喬
 津島恵子
 藤原釜足
 加東大介
 木村功
 東野英治郎
 千石規子
 仲代達矢

●あらすじ
戦国時代の貧しい農村を舞台に、
野盗と化した野武士に立ち向かうべく農民に雇われた侍たちの闘いを描いた作品。
黒澤明監督による日本映画の傑作。
麦の刈入れが終わる頃。
とある農村では野武士たちの襲来を前に恐怖におののいていた。
百姓だけで闘っても勝ち目はないが、麦を盗られれば飢え死にしてしまう。
百姓たちは野盗から村を守るため侍を雇うことを決断する。
やがて、百姓たちは食べるのもままならない浪人たち7人を見つけ出し、
彼らとともに野武士に対抗すべく立ち上がる……。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
いやあ、これは傑作だった!
実は若い頃にビデオをレンタルして観たことがあるんだよね。
だけど台詞が何言ってるか全然分かんなくて、10分くらいで観るの止めちゃったんだよね。
そしたらDVDには字幕が付いているとのこと!
それなら観てみんべと思って観てみたら、これがまあ面白いのなんのって!
前に観た「黄金(1948年)」もかなりの大傑作だったけど、両方に共通しているのはテンポが凄く良いこと。
「黄金」も「七人の侍」も今作ったら3~5時間くらいになりそうなボリュームの脚本を
テンポ良く進んでいくから観ていて疲れない。
私短気なせいか、最近の長回しの映像嫌いなんですよね。無駄に思えて。
それに比べてどちらもテンポが良いのは、当時の映画はそれがスタンダードだったのかな?
でも個人的には一番冗長な作りの年代は1960年代な気もするけど。
いや、60年代はのんびりしてる感じだな。
90年代後半からの15年くらいは、無駄な長回しに近く感じる。
そうか、その辺りの時代の映画が自分にあわないと思っていたが、その辺が理由か。
まあとにかく黒澤明と三船敏郎の映画は面白かった!
もっと観たくなったから他にも探してみようかな。
字幕が付いているDVDを。
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