「広報みき」で新らしい4月1日からの組織とその運営方針が発表された。
また、市のホームページの記者発表の項で、人事異動に関する考え方が詳しく公開されている。
三木市の情報公開の頻度と内容は全国的に見てもトップクラスだと思う。
昨年、4月から三木市の行政に関心を持ち出して以来、情報源の殆ど全てを市のホームページから得ているが、市の動きや考え方はほぼ正確に把握できる水準にある。
今回の人事異動についても、個々の方たちについてはよく解らぬのは当然であるが、その基本コンセプトについては十分にその意図を理解できるものである。
非常にドラスチックで、今年に賭ける意気込みが肌に感じられるものになっている。
記者発表された内容によると、
基本的な考え方として、
1.新たな政策課題に対応するために
2.若手、中堅職員の積極的登用
3.女性の管理職への登用
4.本庁と吉川支所との人事交流
を挙げるとともに、その移動の規模は1036人の職員のうち38,2%に当たる396人を移動させる大規模なものとなっている。
また、事務部門を横断的に総合的に調整し政策立案機能の一層の充実を図るため、事務部門を統括する理事の配置など、お役所のタテ割り機能からの脱皮を意図していることがよく解る。
新しい組織と人事が発表され、文字通り人心一新して新しい年度がスタートする。
新しい職場で、新しい気持ちで、ひとりひとりの職員の方が行政のプロとしての自覚をもって取り組まれることを望むものである。
「日本一美しいまち」を目指す三木市が、日々取りくまれる行政の分野に於いても
「時代を先取りした新しい展開」を実績として残してゆく、そんな2年目になればと期待したい。
また、市のホームページの記者発表の項で、人事異動に関する考え方が詳しく公開されている。
三木市の情報公開の頻度と内容は全国的に見てもトップクラスだと思う。
昨年、4月から三木市の行政に関心を持ち出して以来、情報源の殆ど全てを市のホームページから得ているが、市の動きや考え方はほぼ正確に把握できる水準にある。
今回の人事異動についても、個々の方たちについてはよく解らぬのは当然であるが、その基本コンセプトについては十分にその意図を理解できるものである。
非常にドラスチックで、今年に賭ける意気込みが肌に感じられるものになっている。
記者発表された内容によると、
基本的な考え方として、
1.新たな政策課題に対応するために
2.若手、中堅職員の積極的登用
3.女性の管理職への登用
4.本庁と吉川支所との人事交流
を挙げるとともに、その移動の規模は1036人の職員のうち38,2%に当たる396人を移動させる大規模なものとなっている。
また、事務部門を横断的に総合的に調整し政策立案機能の一層の充実を図るため、事務部門を統括する理事の配置など、お役所のタテ割り機能からの脱皮を意図していることがよく解る。
新しい組織と人事が発表され、文字通り人心一新して新しい年度がスタートする。
新しい職場で、新しい気持ちで、ひとりひとりの職員の方が行政のプロとしての自覚をもって取り組まれることを望むものである。
「日本一美しいまち」を目指す三木市が、日々取りくまれる行政の分野に於いても
「時代を先取りした新しい展開」を実績として残してゆく、そんな2年目になればと期待したい。