NO.121 広報みき
三木市長 藪本吉秀様
cc 北井市長室長様
前回の庁内会議で5月14日には広報編集方針の検討が議題に上がっています。
市長メールには 「広報みきは月2回も発行する必要はないのでは」 という意見も寄せられています。
広報みきは新しい月2回発行になってほぼ1年が経過しました。
この4月からは広報部門の強化もされ、新しいメンバーで編成されています。
そんな機会に、 「広報みき」 についての私見を参考までに申し上げたいと思います。
思いを書き流しますので、気軽に読み流して下さい。
市民の方のご意見にもあるように、 「月2回の発行は必要ない」 というご意見に対しては,今の形態のままでは、私も 「そうかな」 と思います。
ただ、市長の方針の中で広報は重点課題ですし 「三木のイメージ向上」 のためにも、改めてコンセプトを明確にした上での展開を図られてはと思います。
「2回ある広報のうち一つを、新しいコンセプトでの発行とされる方向で継続して、月2回の発行を継続すべきと思います。」
三木市のイメージの向上は大きな課題です。
そのために、いろいろな施策が、いろいろな行事が展開されています。
いつも申し上げているように、そんな一つ一つを 「繋いでいく」 ことが夫々の価値をより高いものにして、より機能します。
広報みきの一つは従来の広報みきとは完全に差別化して、そんな 「ヨコの連携の核」 として位置づけてはと思います。
具体的に言いますと、例えば、
1.内容としては
三木のことでも市民が意外に知っていないこと。 読み物としても面白いもの。三木市民以外でも興味を持つもの。 三木の新しいイメージの創造に繋がるもの。
三木が外に対して自慢できること(いっぱいあります)
2.対象はむしろ、三木市民以外を意識して、
(イメージは他人が造るものです。他人のものはよく見えます。他人が褒めてくれると嬉しく、胸を張りたくなります。そんな人の心理を上手く利用して)
三木が自慢できる、それを見た人が羨ましく思うようなことで、且つ話題性があり「口コミ」の上りそうなものを選んで編集する。
3.発行部数は現在の3万部を例えば倍増して6万部とし
(部数を増やしても紙代だけで、費用は増えないはずです。)今流行りのフリーペーパーのように、三木市民に配布するだけでなく、適当な場所に市民以外に渡るように置いておく。
場所の候補としては、グリーンピア三木、森林公園、道の駅みき、よかたん、テニスコート、ゴルフ場など、市民以外の人が三木を訪れて 「読めばより強く三木を意識する」 ような場所を選んではどうか。
4.広告媒体としての広告価値という観点から
6万部以上になればそれ自体の広告価値も上がるので増刷り費用以上の広告収入が見込めるかも知れません。実質6万部以上読まれている雑誌はそんなに沢山はないと思います。
読者が「三木」に何らかの形で集約されていることは広告主の立場からいうと「対象が絞りやすく」広告し易いいと思います。
広報誌の広告価値は、想像以上に高いと思います。そう認識すべきです。
5.連載記事もはじめから考えて、
例えば、FMみっきいとの提携、その中で毎週やっている市長のトークなどを活字で紹介する。(意外にみんな聞きたくても聞けない、聞き逃すことは多いと思います。私も聞きたいのですが一度しか聞いていません)
市長ブログ、部長ブログで面白そうなもの。
年次イベント(これも例えば、三木の伝統行事などもいいですが、BUG IN MIKIのほうが新しい三木のイメージが出ます。またプロのゴルフトーナメント関連など。そのほか「みっきいふれあいふるさと公園」などは、むしろ三木を訪れた市民以外の方のほうが、読めば実感すると思いますし「格好の口コミ材料」なると思います。
6.三木の自慢できるもの、
この際考えて見て下さい。市民の方も一緒に。いっぱいあるはずです。
私が推薦したいもの、あまり三木の方は気がついていないかも知れませんが。
無料の駐車場(遊びに行っても駐車料に泣きます。三木は多分無料駐車場の面積日本一かも知れません。)
無料の施設いっぱい(森林公園、ホーススランド、神社仏閣など)
小学生でも使える芝生のサッカー場。それも3面も。
テニスコート、プールなどのスポーツ施設いっぱい。それも素晴らしい環境に囲まれて。
こんな調子で,きりがありません。このように考えることは、それ自体楽しいことです。
ソフトの分野ですから費用も発生しません。
企画、創造力の源泉はアイデアです。
思考ステップの特徴は 「絞り込んで考え続けること」 です。
会議のときだけ考えるのでは、単なる思い付きになってしまいます。
そんな意味で、専門分野の広報担当者の方のご精進に期待します。
「広報みき」 は三木のいろいろなもを 「繋ぎ、更に高める」 重要な機能を持っていると思っています。
三木市長 藪本吉秀様
cc 北井市長室長様
前回の庁内会議で5月14日には広報編集方針の検討が議題に上がっています。
市長メールには 「広報みきは月2回も発行する必要はないのでは」 という意見も寄せられています。
広報みきは新しい月2回発行になってほぼ1年が経過しました。
この4月からは広報部門の強化もされ、新しいメンバーで編成されています。
そんな機会に、 「広報みき」 についての私見を参考までに申し上げたいと思います。
思いを書き流しますので、気軽に読み流して下さい。
市民の方のご意見にもあるように、 「月2回の発行は必要ない」 というご意見に対しては,今の形態のままでは、私も 「そうかな」 と思います。
ただ、市長の方針の中で広報は重点課題ですし 「三木のイメージ向上」 のためにも、改めてコンセプトを明確にした上での展開を図られてはと思います。
「2回ある広報のうち一つを、新しいコンセプトでの発行とされる方向で継続して、月2回の発行を継続すべきと思います。」
三木市のイメージの向上は大きな課題です。
そのために、いろいろな施策が、いろいろな行事が展開されています。
いつも申し上げているように、そんな一つ一つを 「繋いでいく」 ことが夫々の価値をより高いものにして、より機能します。
広報みきの一つは従来の広報みきとは完全に差別化して、そんな 「ヨコの連携の核」 として位置づけてはと思います。
具体的に言いますと、例えば、
1.内容としては
三木のことでも市民が意外に知っていないこと。 読み物としても面白いもの。三木市民以外でも興味を持つもの。 三木の新しいイメージの創造に繋がるもの。
三木が外に対して自慢できること(いっぱいあります)
2.対象はむしろ、三木市民以外を意識して、
(イメージは他人が造るものです。他人のものはよく見えます。他人が褒めてくれると嬉しく、胸を張りたくなります。そんな人の心理を上手く利用して)
三木が自慢できる、それを見た人が羨ましく思うようなことで、且つ話題性があり「口コミ」の上りそうなものを選んで編集する。
3.発行部数は現在の3万部を例えば倍増して6万部とし
(部数を増やしても紙代だけで、費用は増えないはずです。)今流行りのフリーペーパーのように、三木市民に配布するだけでなく、適当な場所に市民以外に渡るように置いておく。
場所の候補としては、グリーンピア三木、森林公園、道の駅みき、よかたん、テニスコート、ゴルフ場など、市民以外の人が三木を訪れて 「読めばより強く三木を意識する」 ような場所を選んではどうか。
4.広告媒体としての広告価値という観点から
6万部以上になればそれ自体の広告価値も上がるので増刷り費用以上の広告収入が見込めるかも知れません。実質6万部以上読まれている雑誌はそんなに沢山はないと思います。
読者が「三木」に何らかの形で集約されていることは広告主の立場からいうと「対象が絞りやすく」広告し易いいと思います。
広報誌の広告価値は、想像以上に高いと思います。そう認識すべきです。
5.連載記事もはじめから考えて、
例えば、FMみっきいとの提携、その中で毎週やっている市長のトークなどを活字で紹介する。(意外にみんな聞きたくても聞けない、聞き逃すことは多いと思います。私も聞きたいのですが一度しか聞いていません)
市長ブログ、部長ブログで面白そうなもの。
年次イベント(これも例えば、三木の伝統行事などもいいですが、BUG IN MIKIのほうが新しい三木のイメージが出ます。またプロのゴルフトーナメント関連など。そのほか「みっきいふれあいふるさと公園」などは、むしろ三木を訪れた市民以外の方のほうが、読めば実感すると思いますし「格好の口コミ材料」なると思います。
6.三木の自慢できるもの、
この際考えて見て下さい。市民の方も一緒に。いっぱいあるはずです。
私が推薦したいもの、あまり三木の方は気がついていないかも知れませんが。
無料の駐車場(遊びに行っても駐車料に泣きます。三木は多分無料駐車場の面積日本一かも知れません。)
無料の施設いっぱい(森林公園、ホーススランド、神社仏閣など)
小学生でも使える芝生のサッカー場。それも3面も。
テニスコート、プールなどのスポーツ施設いっぱい。それも素晴らしい環境に囲まれて。
こんな調子で,きりがありません。このように考えることは、それ自体楽しいことです。
ソフトの分野ですから費用も発生しません。
企画、創造力の源泉はアイデアです。
思考ステップの特徴は 「絞り込んで考え続けること」 です。
会議のときだけ考えるのでは、単なる思い付きになってしまいます。
そんな意味で、専門分野の広報担当者の方のご精進に期待します。
「広報みき」 は三木のいろいろなもを 「繋ぎ、更に高める」 重要な機能を持っていると思っています。