雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

繋がり

2007-05-24 06:58:22 | 樋渡啓祐さんのこと
この前のブログ(ブログに夢と理想の種をまくこと)とも、至極関連があるのだが、
今朝、いろんなブログを見ていて、ビックリするようなことに出会った。


オンブズマン三木のコメントを何となく見ていたら、武雄市長樋渡さんのコメントに出会ったのである。
それも同じ日に2回丁寧なコメントで、オンブズマン三木とやり取りがされている。

内容は、省略するがご関心のある方はご覧下さい

私が常に思っているブログの広がりと、人の繋がりがここでも見られた。
ブログの面白さであり、本当にいろんなことを動かす力があると思う。

5月20日、0時44分  樋渡市長さんのコメント発信
5月20日、10時49分 オンブズマン返信
5月20日、16時53分 樋渡市長さんさんの2度目のコメント
5月20日、20時21分 オンブズマンのお礼

「遅くなりました」と4月28日のオンブズマンの記事に応える形で始まっている。
この記事には、私も関心があって、コメントを差し上げたりしたのだが、

推測するに、樋渡さんは、
5月19日の私のブログ「武雄市へのお礼と三木市のブログ」のなかで「オンブズマン三木」に触れたので、それをご覧になってコメントされたのだと思う。



それにしても、樋渡さんの「一般の人からの情報や意見に対する反応、対応の姿勢」は、他に例を見ないレベルである。
これは、 「市長が一番にやるべき仕事」 「市長だけに出来る仕事」 という認識がおありなのだと思う。

それにしても、ブログは 「その気になれば」 よく繋がるものである。


(今から、ゴルフです。時間がないので。この辺で一応切ります。)
コメント (6)
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ブログに夢と理想の種をまくこと

2007-05-24 05:36:38 | ネット、Twitter & Facebook、Instagram
Googleアラートで 「ブログ」 に関して、毎日沢山の情報が届く。
ビジネス2.0の視点に林雅之氏の 「ブログに夢と理想の種をまくこと」 と題したコメントが掲載されている。

非常に前向きで面白いと思うが、 「現実には難しいという」 所謂 「出来ない理由」 ばかりを見つけようとするコメントも多いようで、それに応える形のコメントになっている。

特に、
「自治体と口コミ、地域ブロガーによる地域活性化の可能性を探る」 と
「SNSを学校教育に活用する」  の2点は私自身が何となく思っている発想と同じ方向で興味を惹かれた。


その内容は非常に丁寧に纏められているが、私の感想としては 「より自由に、自然発生的に」  何となく出来上がっていくものに少し手を加えたりして造り上げていくほうがいいのではないかと思っている。

然し、このような考え方は世の中の流れ、個人が主体の社会への移行という趨勢から見て至極当然の流れだと思う。

まだ今でも、ピラミッド型の組織を造りたがるが、これが機能する時代は過ぎてしまった。
特に、不特定多数の末端をタテ型で組織化しようというのは、まず難しいだろう。
それは過去の遺産であると言えば言い過ぎであろうか。機能すると若し思っていたらそれは妄想であると思う。


これだけインターネットが普及して、それを中心に世の中が動いている。
これを利用する人たちの比率は高まる一方であろう。

昨年、博報堂は未来予測で今年のブログ開設者は785万人と予測したが、5月の時点で既に850万人を越え年末には1000万人は間違いなく越える勢いである。
1日に75000個の新しいブログが生まれ、1日に120万個の記事が書かれると言われている。


少し堅くて、難しいがご関心のある方はどうぞご一読下さい。

「ブログに夢と理想の種をまくこと」 林雅之氏

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